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新清士の「メタバース・プレゼンス」 第157回

AIだけでゲームは作れるのか? Codexに6本作らせて見えた実力と限界

2026年05月18日 07時00分更新

文● 新清士

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ベルトスクロールアクション、パズルゲームもあっさり完成

 Codexは、しっかり計画を立てて指示すると、精度高く仕上げてくれる傾向があります。そのため、事前計画を作り込んだほうが、完成度の高いゲームができると思われます。しかし、雑に指示してもなんとかゲームとして成立するものを作ってきます。以下は、雑な指示から、さまざまなジャンルのゲームを数分から1時間ほどで作ってみた実例です。

 まず、「2Dのベルトスクロールアクションを作って」という大まかな指示に対しては、横スクロールゲームと判断されたのか「フラッピーバード」風のゲームを作ってきました。それだけでは、あまりにも面白くなかったので、ボス戦を追加してほしいと指示したところ、ある程度進行すると、ボス戦に移るゲームができあがりました。

「Neon Drift」のゲーム画面

△「Neon Drift」のプレイ動画

「Neon Drift」プレイアブルバージョン
https://d-six-eosin.vercel.app/

 パズルゲームも作ってみました。「『スイカゲーム』のような落ち物パズルで、物理現象を組み合わせた新しいアイデアを考案したものを作って」と指示した結果、「しずく炉」というゲームを作ってきました。

 これは、水、油、金属のしずくが落ちてくるので「物質のしずくを炉の中に入れて、合体・反応・蒸発・燃焼・磁着・結晶化で盤面を整理する物理落ちものパズル」というコンセプトでした。しかし、ゲームとしては、組み合わせが複雑すぎて、直感的ではなく、企画倒れ感はあるのですが、一応ゲームとしては成立しています。

「しずく炉」のゲーム画面

△「しずく炉」のプレイ動画

「しずく炉」プレイアブルバージョン
https://new-chat-sage.vercel.app/

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