MSI「Prestige 14 Flip AI+ D3M」レビュー
Core Ultra 9で23時間駆動、2in1スタイルを13.9mmに凝縮!タッチペンが底面に収納できる良コスパのビジネスノートは投資に見合う有力候補だ
MSIのビジネスPCブランド「Prestige」から、モバイルノートPC「Prestige 14 Flip AI+ D3M」が登場した。CPUにIntel Core Ultra シリーズ 3において上位グレードとなる「Core Ultra 9 386H」を搭載し、高いパフォーマンスと長いバッテリー駆動時間を実現する製品だ。デザイン面ではフリップスタイルを採用し、クラムシェル、スタンド、テント、タブレット……を使用シーンに合わせて切り換えられる。その上でAI性能。Prestige 14 Flip AI+ D3Mの実機を見ながら、どのようなビジネスシーンでどのようなことが可能になるのかイメージしてみよう。
営業シーンに合わせて形状を変えるフリップスタイル
最初にPrestige 14 Flip AI+ D3Mのさまざまなスタイルを紹介しておこう。
このほか完全にフラットに開いてもよいだろう。
フリップできることで普段はキーボードを利用した入力で文書作成、そして対面での交渉ではスタンドやテントスタイル、最終的にタブレットスタイルで契約サインといった流れができる。Copilot+ PCだから資料に挿絵を入れる時にAIでこれを作成するようなことも可能だが、そのラフをタッチ、あるいはペンで描くならタブレットモードが活躍する。
専用ペン「MSI Nano Pen」は本体に収納し携行できる。収納場所は本体底面の前寄りゴム脚部分だ。ゴム脚部分というのはノートPCの中でも最厚部にあたり、ここに窪みを設けて収納している。ペンには持ちやすい太さというものがあるがそこを維持しつつ、かつ収納機構を設けつつ、本体をできるだけスリムにするには……合理的な収納場所と言えるだろう。
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