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FLYDIGI/SCYTHE「BS2PRO」
最大44℃ダウンだと⁉ 激熱ゲーミングノートを強制冷却するFLYDIGIの尖りすぎなクーラーを試してみた
2026年04月22日 17時00分更新
BS2PROは、ゲーミングノートPC向けに設計された高性能クーラーです。強力なエアフローと冷却機構によって、発熱による性能低下を抑えます。
LEDライトの搭載やアプリによる制御など、ゲーミングデバイスらしい機能も備わっています。ここからは、BS2PROのメリットと購入時に確認したいポイントを紹介します。
BS2PROを購入する3つのメリット
ポイント(1)独自の高密度エアフロー構造
BS2PROの最大の強みは、自社開発による高密度エアフロー冷却構造。ノートPCクーラーはファンの威力が注目されがちですが、風の通り道であるエアフローが悪ければ十分な効果は得られません。本製品は別売りの「27W以上出力可能なUSB ACアダプター」を使うことによって、最大4000rpmという驚異的な回転数を誇る125mmの大口径ファンを搭載しつつ、大面積の多孔パネルを組み合わせることで冷却効率を大幅に引き上げてくれます。
PCに負荷がかかる重たいゲームのプレイ中や、動画の書き出しといったシーンで、この冷却性能は活きてきます。ノートPCは内部に熱がこもると、機器を守るために自動で性能を落とすサーマルスロットリングが発生しやすくなりますが、BS2PROを使用することでこの熱によるパフォーマンス低下を抑えやすくなり、快適な動作環境の維持が期待できるというわけです。
実際に「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のベンチマークを回して試したところ、BS2PROの使用前はCPUコアの平均温度が68度だったのに対し、使用後は平均31度まで下がるという結果が出ました。
この数値以上にPC全体の表面温度が下がっているのを実感でき、熱によるパフォーマンス低下を抑えてくれます。PCの構造や環境によって効果は変動しますが、熱問題に悩まされている人にとっては頼もしい選択肢となるはずです。
ポイント(2)アプリでファン回転&LEDカラー設定を調整できる
本体にLEDライティングを搭載しており、専用のスマホアプリとBluetoothで連携させることで、カラーや発光パターンを自分好みに設定できます。デスク環境全体に統一感を持たせ、よりゲーミングPCらしさを演出できる嬉しいギミック。暗い部屋で光らせると、これだけで気分が高まります。
また、アプリ経由でファンの回転数をコントロールできる点もとても便利です。ゲームの負荷や室温に合わせて、手元のスマホからサッと風量を調整できます。作業に集中したい時は静音重視に、ガッツリとゲームをプレイする時はフルパワーにと、状況に応じた柔軟な運用が可能です。ハードウェアの冷却性能だけでなく、ソフトウェア面でもユーザーの使い勝手がしっかりと考えられている点に、メーカーの強いこだわりを感じます。
ポイント(3)メンテナンスも楽チン
吸気部分には着脱式の防塵フィルターを搭載しており、ホコリやゴミの侵入をブロックして、綺麗な空気をPCに届けてくれる仕組みになっています。大切なPCの内部にホコリが溜まるのを防いでくれる、ありがたい仕様です。
さらに嬉しいのは、この防塵フィルターが水洗い可能であるという点です。ホコリが溜まってきたらサッと取り外して洗い、乾かして再装着するだけで簡単にメンテナンスが完了します。強力なファンを常にクリーンな状態で維持できるため、長期間にわたって冷却性能を落とすことなく使い続けることが可能です。ノートPCクーラーは汚れやすいアイテムですが、一度買えば長く愛用できる実用性に優れた親切設計ですね。
購入時に確認したい2つのポイント
ポイント(1)ノートPCのサイズ制限
大型の125mmファンと強固なエアフロー構造を備えているため、サイズはかなり大柄に作られています。そのため、公式に対応するノートPCのサイズは15.6インチ〜21インチと限定されています。最近、主流となっている13インチや14インチクラスのモバイルノートPCを乗せると、サイズが合わずに安定しなかったり、冷却効果が適切に得られなかったりする可能性があります。
自身の使っているPCのサイズをしっかり確認してから購入する必要があるので、コンパクトなPCを使っている人は注意が必要です。
ポイント(2)キーボードが打ちづらい可能性も
クーラー本体の厚みが約7.6センチもあるので、ノートPCを乗せるとキーボードの位置がかなり高くなり、傾斜も急になります。そのため、ノートPCのキーボードを直接タイピングするプレイスタイルの場合、手首に負担がかかり打ちづらさを感じるかもしれません。長時間のゲームプレイやタイピングでは、この高さがネックになることも考えられます。
外付けのキーボードを用意しているユーザーであれば全く問題ありませんが、ノートPC単体で完結させたい人は、あらかじめ厚さ7~8センチほどの手持ちの本などを敷いて、実際のタイピング感をシミュレートして、使用感を確かめてみてください。
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