荷室は大きく使い勝手良好
荷室はかなり広く、使い勝手はよさそう。12Vのアクセサリーソケットがないのは、ちょっと残念。荷室は二階建て構造で、下側には充電ケーブルが収められています。ゆみちぃ部長的には、荷室とドアの間に段差がないところが好印象とのこと。「ここに段差があると、荷物を滑らせて載せるのができないんですよ」なのだそうです。
後席を倒せば広大な空間が出現! 「見た目から想像を超える広さですね」とニンマリ。なるほど、ワゴンっぽい使い方もできそう。ですが「車中泊をするには、ちょっと長さが足りないですね」ということで、そっち方面での使い方は難しいでしょう。ちなみにトランクスルーも用意されています。わざわざ席を倒さなくても、なんてときに便利です。
「ゆみちぃ部長のカラダに優しいクルマ探し」にとって、後席は重要な要素。居心地のよさ、使い勝手、そして乗り心地とチェック項目はいっぱいです。シート表皮はレザーシート。ですがよく見ると山型の模様が随所にあります。「このあたりがフランスっぽいオシャレなんですかね」と感心しきり。
一方で「前のシトロエン C3エアクロスの方がシートが柔らかかったかも」とも。カジュアルリビングのパーソナルソファから、ちょっと上質なソファに変わった、という感じでしょうか。と思っていたところ「リクライニングはないのですか?」と想定外の質問が。どうやら少し寝かせた姿勢の方が、腰痛が軽減されるようです。残念ながらC5X PHEVに後席リクライニング機構はありません。
アームレストにスマホ置き場があるのも◎。後席の充電用USB端子はType-Aが2系統。アメニティも十分です。さらにイイと思ったのは、運転席だけでなく後席窓ガラスにも遮音性の高い「合わせガラス」が用いられていること。静粛性が高まれば、車内での会話が弾むというものです。
運転席もチェックしましょう。「色々なところに山型模様があるんですね」と、細かくシトロエンのマークがちりばめられています。「フランスのクルマということもあるのでしょうけれど、オシャレに見えます」「すごくシンプルでスッキリしていますね」とも。このデザインをしたのは、柳沢知恵さん。筑波大学大学院芸術研究科修了後、日産自動車デザイン本部に勤務。ルノーへの赴任を経て、2015年よりシトロエンからお誘いがかかり現職に。ボディーカラーも素材も、柳沢さんが関わっているそうです。
天井にはガラスルーフが設けられていますが、開口部は運転席側のみなのはちょっと残念。また、バイザー裏のミラーはLEDで、しかも両サイドに設けられていることから、メイク直しには便利そう。
ステアリングホイールはプジョーほどではありませんが小さめ。これは女性にとって嬉しいかも。ステアリングのフィールも軽めです。メーターパネルはLCDですが、表示がちょっと独特で慣れるまで少し時間がかかるかも。ADAS(先進運転支援システム)は、イマドキのクルマとして必要な機能は一通り網羅しており不満なし。運転席右側にはステアリングヒーターやガソリン給油口の開閉ボタンが用意されています。
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