とある日のこと。筆者が「日産自動車の全車種が試乗できるイベントがあるんですよ」とASCII.jp自動車部員にて担当編集のスピーディー末岡に伝えたところ「軽自動車や普通乗用車ばかりじゃないの?」とイマイチ乗り気にならず。ですが「NISSAN GT-R NISMOも乗れるみたいですよ、あとフェアレディZとか」と伝えたところ「それを早く言え。オレも行く」と、いきなり前のめりに。というわけで、スピーディー末岡がイマドキの日産車、特にNISSAN GT-R NISMOに乗って寸評する企画となりました。
この試乗会の名前は、そのものズバリ「オールラインナップ試乗会」。この試乗会は、自動車媒体向けではなく、普段クルマを扱わない一般媒体向けの試乗会で、今後の誌面企画に役立てて欲しいと全車種に触れてもらおう、というのが趣旨。参加媒体も、そうそうたる媒体が出席。ちなみにKADOKAWA系列からは、ASCII.jpのほか、ザ・テレビジョン、ウォーカー系、さらには主婦向け料理雑誌のレタスクラブが参加していました。
試乗前には、カンタンなお勉強会があります。お勉強会の内容は、現在の日産車のラインアップと、オススメ車種のオススメポイントなど。なかでも推しはノート e-POWERの様子。新しいノート e-POWERのプロパイロットは、カーナビの情報を元にコーナー手前で自動的に減速するといった最新技術について、広報担当者は要点をまとめて教えてくれます。普段は不真面目なスピーディー末岡も、一応聞いているのですが、すでに心はクルマの方へ……。早く乗りたくて仕方ないようです。
ノート e-POWERの四駆モデル
「ノート X FOUR」
まず最初に乗ったのは、日産自動車で最も新しいクルマ「ノート X FOUR」。昨年登場したばかりのノート e-POWERをベースに、後輪にも専用モーターを搭載した四輪駆動仕様車です。「先ほど説明していたクルマですね。なにやら今までより後輪モーターが強力になったとか言っていましたね」とスピーディー末岡は早速予習の効果を発揮。ノート e-POWERのステアリングを握るのは初めてで「意外とスポーティーな雰囲気ですなぁ」と感心。「でも四駆の効果は、一般道のちょい乗りだとワカラナイね」と、あまりピンと来ていない様子。「これは今後、別の機会に乗りましょう」ということで試乗は終了。実は試乗時間はたったの30分。渋滞の多い一般道(昼の東京都内)で四駆と二駆の違いはワカラナイものです。
スポーティーに楽しめるEV
「リーフ NISMO」
続いて乗ったのは「リーフ NISMO」。「リーフは何度か乗ったことあるけれど、何が違うの?」というスピーディー末岡。いやいや、エアロがカッコよくて、サスも変わって、さらにモーターの制御も少し違うんですよと説明しても、かなり懐疑的な様子。ですが乗ってみると「コレいいですね! モータードライブらしい加速の力強さが面白い! 足がシッカリしていて好み。リーフの標準モデルってフワフワした乗り味だけれど、しっかりした乗り味でNISMOの方が好みですな!」と何度もワンペダル操作をしつつ笑顔。EV車というとエコカーのイメージが強いですが、スポーティーな走りも楽しめることを再認識したようです。
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