2019年春の新製品で猫を撮るシリーズ、まだ続きます。巷では、ソニーのα7 IIIで「猫瞳AF」がついたってんで人気沸騰なのであるが(たぶん)、もうひとつ忘れちゃならないヤツがいる。パナソニックの「LUMIX DC-S1/S1R」である。
まあ、見た目がゴツいし実際に重たいので気軽に猫撮りって感じでもないけれども、これが実に写りがいい! のみならず、AFにこんな機能がついてるのだ。被写体自動認識AFの項目をよく見ると「顔・瞳・人体・動物」……動物ですと! アイコンには人と鳥が描かれてる。動物認識だ。
これは試してみなければなりますまい。というわけで、這いつくばってじっくり猫を狙っても白い目で見られない(いや、ほんとは見られてるかもしれないけど、そこは気にしない)、いつもの「保護猫シェルターqueue」へ。まずはキャットタワーの陰でじっとこっちを観察してるキジトラくんに狙いを定めてみた。
逆光なので+3 1/3という超プラス補正をかけて撮影。明るい窓際の真っ昼間なので目がめちゃ細い。
キリっとしててすばらしい。よーく見ると、鼻の頭はちょっとボケてちゃんと目にピントがあってるのである。特に瞳AFが働いたわけでもないのに。
猫認識AFすごい。いや、猫専用ってわけじゃないけど、例によって本稿では「猫認識AF」と記述するのである。猫認識……じゃない、動物認識とかいてある。動物顔認識とか動物瞳認識とは書いてない。しかもパナソニックのカメラは以前から「人体認識AF」もこなしてくれる。後ろ姿で立ってる人もちゃんと人体と認識するのだ。てことは、猫がこっちを向いてなくても瞳が見えてなくても良いはずである。見事、窓枠の隙間にハマって寝てるキジトラを認識。

この連載の記事
-
第953回
デジカメ
私物カメラで振り返る2025年。レンズ越しに出会った“あの猫たち” -
第952回
デジカメ
撫でる覚悟はいいか? オレはできてる。2025年、人をダメにする猫たちの記録 -
第951回
デジカメ
年の瀬の我が家に兄妹猫がやってきたのでソニー「α7C II」やiPhone 17で撮りまくった話 -
第950回
デジカメ
シグマのズームレンズは驚きの軽さと扱いやすさで猫撮り散歩がもっと楽しく快適に! -
第949回
デジカメ
猫撮り散歩に最高! 軽くて取り回し抜群のタムロンレンズで撮ると日常がこんなに楽しくなる -
第948回
デジカメ
最軽量・最速AF・長時間駆動! キヤノン「EOS R6 Mark III」が撮影のストレスを激減させる理由と猫撮影で実感したその実力 -
第947回
デジカメ
タムロンの新レンズが猫散歩の相棒に! 広角から望遠まで、地域猫との一瞬を逃さない高倍率ズームの真価 -
第946回
デジカメ
富士フイルムの「X-T30 III」はキジトラだけじゃない! フィルターで瞬時に撮りたい色にしてくれる -
第945回
デジカメ
富士フイルムの新カメラ「X-T30 III」でキジトラを撮ったらケモノっぽくてカッコ良く撮れた -
第944回
デジカメ
「iPhone 17 Pro」は最高のお気軽室内猫撮影スマホだった! -
第943回
デジカメ
猫好き必見! 動きが速すぎる猫のおもちゃ遊び撮影で見るミラーレス一眼の進化 - この連載の一覧へ











