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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第619回

ファーウェイ「HUAWEI P30」は猫を撮るのに最適か!?

2019年07月14日 10時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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気持ちよさそうに寝てる子猫を「HUAWEI P30」のデジタルズームで。近距離で撮るときは望遠にしても、メインカメラで撮影されるのだ

 この連載では、そのときどきの主流カメラを中心に猫を撮ってきた。当初はコンパクトデジカメ、続いてデジタル一眼レフで撮ることが多くなり、今はミラーレス一眼とメインで使うカメラも変わってきたのである。いつ頃どんなカメラで、ってのがわかるように写真ごとに撮影年月と使用カメラを記述するようにしてきた。

 そう考えると、今一番使われてるカメラって「スマートフォン」なのである。それもiPhoneだけじゃなくなってきてる。望遠レンズを搭載したスマートフォンも登場してきた。だから今回はスマートフォンで撮る猫の話。

 登場するのは「3倍の望遠レンズ」を搭載したファーウェイの「HUAWEI P30」だ。ファーウェイの端末って売ってるの? 発売中止や延期になったんじゃないの? と思うかもしれない。確かにキャリアから発売予定だった端末は発売延期になっているが、SIMフリーのモデルは量販店などで購入可能だ。

 で、そのSIMフリーモデルのHUAWEI P30はiPhoneなど多くの端末が2倍の望遠レンズにとどまっているのに対し、メインカメラは3倍という望遠に強いレンズを搭載してきた。

この光をややこしく反射するHUAWEI P30。カメラが3つ並んでいるのがわかる

 イマドキのスマホカメラの特徴は「AI」を使ったシーン認識。猫にカメラを向けるとちゃんと「猫」と認識してくれるのだ。

HUAWEI P30で猫を狙ってるの図。ちゃんと「猫」と認識された。だからといって猫専用高画質になるわけじゃないけど、認識してくれると楽しい

 ではいろいろと撮ってみよう。HUAWEI P30は3つカメラを持っていて、超広角、メイン、望遠という構成。画面の「1x」と書いてあるところをタップすると1x→3x→5x→w(最後のwは超広角レンズ)と切り替わる。望遠カメラは3xなので5x時はデジタルズームとなる仕様だ。このくらいあれば、猫も撮れるはず。

 撮りやすいところで室内の猫から。いつもの猫保護シェルター「queue」にお邪魔したら、子猫がケージにいたのでぐぐっと迫ってみた。冒頭写真は寝てる兄弟猫。高級コンデジやデジタル一眼に比べると画質は劣るけど、でも1〜3万円くらいで買える普及型コンデジと比べると遜色ない写りだ。いやあ、子猫やばいですな。

寝顔をアップで。子猫やばい。望遠カメラを持っているけど、近距離撮影時はメインカメラのデジタルズームとなる(望遠カメラは最短撮影距離が長いため)。だからこれは5倍デジタルズームだがけっこう頑張ってる

 スマートフォンのいいところは薄くてコンパクトでポケットにいつでもいれておけるところ。大げさなカメラを出すより警戒されないのだ。もうひとつ、比較的自由に撮れるところ。個人的には「端末を逆さにして撮る」技をよく使ってる。スマートフォンのカメラはたいてい端っこについているため、逆さにすると簡単にローアングル撮影ができるのだ。

 それがこれ。子猫やばい。めちゃかわいい。

子猫やばいしか言ってないけど、それでいいと思う。チャシロの子猫を端末を逆さにしてローアングル撮影してみた

 3連カメラを搭載して望遠にも強くなったけど、やっぱメインカメラで撮るのがやはり一番きれいですな。寄れるならズームに頼らずメインカメラで撮るべし。ちなみにデジタルズームにして望遠で撮るとこんな感じ。

昔に比べるとデジタルズームの処理もよくなったものである。HUAWEI P30は特にメインカメラが高画素なのでデジタルズーム耐性が高い

 近寄って撮れる猫ばかりでは不公平なので、外へ出よう……といっても東京はここんところ天気が悪いので、全体にコントラストが低めになってしまって残念なのだけど、そこはご容赦を。

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