偏平率とスタッドレスの操縦性は?
もちろんインチダウンにはデメリットがあります。まずタイヤの外寸が微妙に変わりますから、スピードメーターに誤差が生じる。この誤差が過大だと車検に通りません。現在製造されているクルマであれば、メーターが時速40kmを表示している際、実速度は時速30.9kmから42.55kmが許容範囲であります。
まあ、ずいぶんと低い方に誤差を許しているものでありまして、40kmで走っているつもりでも、実際には30kmちょっとしか出てない場合もある。その方が安全だということなんでしょうが、ノロノロ運転のイライラもこのへんに原因があるんじゃないでしょうかねえ。
それはともかく、もうひとつのデメリットは、偏平率が高くなるとタイヤが厚くなるわけでして、ステアリングの応答は緩慢になります。スポーツカーの場合はこれが一番の問題でありましょう。
ちなみに、お店にお任せしたタイヤサイズの選択は、195/55R15でありました。外寸は60偏平率が標準装着に近いんですが、許容範囲で偏平率の低い方を選んだということでありましょう。
というのも、そもそもスタッドレスの操縦性はよろしくありません。乾燥路面では、操作に対して遅れて付いて来るような、グニャーっとした感じになる。これはゴムが柔らかいせいでありますが、偏平率を上げるとその傾向を助長することになるんであります。
ただ、このクルマの場合、納車からスタッドレス装着でして、一度も標準装着タイヤで走ったことがありません。どの程度操縦性に影響しているのかは、夏タイヤに履き替えてからのお楽しみであります。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第39回
自動車
マツダ ロードスターRF納車から1年でわかった良い点悪い点 - 第38回
自動車
マツダ ロードスターRFのトランクにVOXのスピーカーキャビネットを積んでみた - 第37回
自動車
マツダ ロードスターRFのトランクに積むギターアンプで悩む - 第36回
自動車
マツダ ロードスターRFのオイルを交換したら印象が良くなった - 第35回
自動車
マツダ ロードスターRFのオイルを抜いてみた - 第34回
自動車
マツダ ロードスターRFに入れるエンジンオイルで悩む - 第33回
自動車
マツダ ロードスターRF用に買った空冷シートが失敗だった - 第32回
自動車
マツダ ロードスターRFをレザーシートしたら夏の暑さに後悔 - 第31回
自動車
マツダ ロードスターRFのオーディオは音が悪い方が至高 - 第30回
自動車
マツダ ロードスターRFの車載AVにモヤモヤする
