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大手に訊くスタートアップ支援の狙い第20回

5Gサービス開発も見据えるドコモのベンチャーコミュニティー

2016年04月25日 06時30分更新

文● 小池晃臣/ 編集●ガチ鈴木/ASCII STARTUP 撮影●曽根田元

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 大手企業によるスタートアップ企業への支援が加速している。直接的な投資や協業だけでなく、ピッチイベントの開催、イベントへの協賛、インキュベーションプログラム、アクセラレータープログラムの実施など。大手企業は何を狙い、スタートアップ企業へと近づくのか。

NTTドコモ・ベンチャーズ 最終回(全4回)

 NTTドコモ・ベンチャーズが運営するベンチャー支援プログラム“ドコモ・イノベーションビレッジ(DIV)”で。最終回の今回は、DIVのこれまでの協業成果と、昨年10月に開始したコミュニティ活動などについて、前回から引き続き、ドコモ・イノベーションビレッジ運営責任者を務める大前浩司シニアディレクターに話を訊いた。

 NTTドコモ・ベンチャーズの“ドコモ・イノベーションビレッジ(DIV)”では、2014年12月より“Villageアライアンス”と銘打ちベンチャーとの協業推進を展開してきている。

 これまでの協業実績を示す事例には、民泊を展開する仙台市のベンチャー、百戦錬磨とドコモ・バイクシェアとの協業が挙げられる。協業の内容は、百戦錬磨が宿泊施設と旅行客をマッチングし、そこにドコモ・バイクシェアがレンタサイクルを提供するというものだ。さらにもうひとつ、2000文字の超短編小説を配信するGADGETとの協業では、2015年11月より同社のコンテンツをドコモの電子書籍ポータルサイト『dブック』で販売。ちなみにGADGETは、以前にDIVのアクセラレーションプログラムで採択されたベンチャーだ。

 またDIVではアイディアソンやハッカソン、講演会などのイベントも定期的に開催している。このうち何度も開催しているアイディアソンでは、2020年にサービス開始予定の5G通信サービスのユースケースの提案が目下のテーマとなっているようだ。

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