新規事業に必要なのは「やる気や能力」ではない。自社の経路依存を自覚せよ
新刊『新規事業の本質』、好評発売中
ASCII STARTUPは、企業における新規事業開発の実務担当者・実践者に向けたビジネス実用書『新規事業の本質 世界レベルの「理論」と「現場知」で描く全体地図』を、8月5日に発売した。
本書は“ハウツー”本や事例解説書ではなく、「大企業に眠るポテンシャルを引き出す1冊」として、1,000件を超える世界の研究論文から必須の要素をまとめ、現場の実践知見を取り入れた、新規事業に関する全体観をまとめた総合的実践書だ。
イノベーション連携を加速させるための「共通言語」
・立場に左右されない「実践者のための体系書であり教科書」
・専門的研究内容の理解にとどまらず、「0→100」までの新規事業のグランドデザインを見据える
・個々の手法の紹介や解説を超え、新規事業を「組織としてどう成立させるか」のレベルまでを描く
・リーンスタートアップ、エフェクチュエーション、CVC、ベンチャークライアント、ベンチャービルダーなどの関係性を整理し、基礎を超えた“全体観”の理解と実践に生かせる
新規事業に取り組む中で、迷い・悩みを感じている実務担当者はもちろん、企業・行政・研究機関・支援組織など、イノベーションに関わる人々の連携や議論を加速させるための「共通言語」として役立つ1冊となっている。
新規事業といえば、担当者の「やる気や能力」ありきと思われがちだが、それ以上に問われる前提や、陥りやすい罠を丁寧に解説する初心者向けの「よくある疑問」も掲載。
内容面でも、個別の方法論にとどまらず、ベンチャー・スタートアップ企業との連携を見据えた知識、行政やアカデミア関係者に必須となるディープテックの商業化やエコシステム形成までを包括的にまとめているため、知見を網羅的にアップデートできる。
新規事業の担当者でなくとも、組織のギャップを埋め、スムーズな連携と相互シナジーを創出するための視点の獲得や、事業部発の新規取り組みの参考にできる。
「世界の理論」と「現場知」を融合
著者は、さまざまな領域で事業創造支援に取り組む株式会社ゼロワンブースター代表取締役CEOの合田ジョージ氏と、新規事業やオープンイノベーションをテーマに連載を執筆してきたスイス・ビジネス・ハブ 投資促進部 イノベーション・アドバイザーの羽山友治氏。企業における新規事業やオープンイノベーションの実務担当/戦略策定担当などとして実践的経験を持ちながら、探求者・研究者として幅広い専門的知識を備えた両者が、互いの経験と研究成果を持ち寄り、「理論」と「現場知」を網羅した意欲的な内容になっている。

合田 ジョージ
株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 CEO
MBA、理工学修士。東芝、村田製作所にて商品企画や国際アライアンス、全社戦略策定を経験。その後、IT StartupであるNobot社に参画、海外展開やマーケティングを指揮。同社のKDDIグループによるバイアウトの後、起業を経て、01Boosterを共同創業。

羽山 友治
スイス・ビジネス・ハブ 投資促進部
イノベーション・アドバイザー 理学博士
チューリヒ大学 有機化学研究科 博士課程修了。複数の日系/外資系化学メーカーでの研究/製品開発に加えて、オープンイノベーション仲介業者における技術探索活動や一般消費財メーカーでのオープンイノベーション活動に従事。戦略策定者・現場担当者・仲介業者それぞれの立場からオープンイノベーション活動に携わった経験を持つ。
新規事業の本質 世界レベルの「理論」と「現場知」で描く全体地図

・発売日 2026年8月5日
・価格 2,500円+税
・著/合田ジョージ(株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 CEO)、羽山友治(スイス・ビジネス・ハブ 投資促進部 イノベーション・アドバイザー 理学博士)
・判型/A5判 ページ数/400
・ISBN 9784049113068
なぜ、いま成果が生まれづらくなったのか?:必要なのは「新規事業の全体観」だった。実務・実践・現場とアカデミアの融合:国内トップクラスの支援実績を持つ01Booster(ゼロワンブースター)創業者と、国内外の論文や事例を10年超にわたって追い続ける研究・実務の識者が明かす、新規事業の出発点。
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