3月16日、ストレージベンダーのネットアップは、東北地方太平洋沖地震とそれに伴う計画停電の影響を考慮し、同社製品の取り扱い方についての注意喚起を行なった。
これによると、正しい手順で停止しないと最悪の場合、データの損失などの事態を引き起こす可能性があるとしている。
同社では正しい停止手順として、以下のように案内している。
(無停電電源装置の有無などの設備側の状況や、各社の運用ポリシーなどにより、必ずしもすべてのストレージシステムを停止する必要があるわけではない)
また同社では、電源復帰後にシステムを起動する場合は、念のため販売代理店または保守代理店からの確認を依頼することを勧めている。
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