「クルマの操作は物理スイッチが安心」。そう思っている人ほど、テスラ「モデルY L」の運転席に座ると気持ちが揺らぐはずです。目の前にあるのは16インチのセンタータッチスクリーン、いわゆるタブレットだけ。メーターもなければ、エアコンのダイヤルもありません。後席には8インチのスクリーンが別に用意され、空調もシートの角度も、3列目の格納まで、ほとんどが画面の中で完結します。
今回は連載「ニアジョイどらい部」のドライブカーとして使いましたが、3列6人乗りという実用寄りの1台が、今触って一番楽しいEVでした。
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ベース車のモデルYからボディを伸ばしたモデル
モデルY Lは、モデルYのホイールベースを150mm延ばして3列6人乗りにしたロングボディ版です。ボディサイズは全長4970×全幅1920×全高1670mm、ホイールベースは3040mm。シート配置は2+2+2で、2列目は独立したキャプテンシートになります。パワートレインはデュアルモーターのAWDのみ。0-100km/h加速は5.0秒、一充電走行距離は788km(WLTCモード)です。
荷室は3列目をたたんだ状態で最大2539L、フロントトランク(通称フランク)が117L。グレードは「Premium」の1種類のみで、価格は749万円ですが東京都の場合は最大197万円の補助金が適用されます。4月下旬から納車が始まっているので、街中でも見かけることが多くなりました。
見た目のデザインについて、今回ドライブカーとして2列目に乗車した、アイドルグループ「≒JOY」の髙橋 舞さんと村山結香さんに感想を求めると「近未来的でスタイリッシュだと思います。ドアのくぼみを押すと取っ手が出てくる仕組みが未来的でカッコ良くて、ボディの凹凸が少ないデザインが気分を上げてくれます」とのこと。また、髙橋さんは「ボディカラーにシブくて深みがあって特にカッコイイです。3列シート仕様で車体が長くなっている点も気に入ってます」と好評でした。
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