【10/18 CEATEC】大企業とスタートアップがオープンイノベーションを進める際に意識すべきポイントとは?――「IoT H/W BIZ DAY 2023」セッション紹介
「IoT H/W BIZ DAY 2023」セッション紹介3
ASCII STARTUPは、先端テクノロジー関連事業者のビジネスカンファレンスイベント「IoT H/W BIZ DAY 2023」を、2023年10月17日(火)~10月20日(金)に幕張メッセにおいて、日本を代表するテクノロジー総合展「CEATEC 2023」会場内でコラボ開催する。
展示エリア「スタートアップ&ユニバーシティ」で20社以上のスタートアップ企業による展示を実施するほか、次世代向けステージ「Future Hub」で「ASCII STARTUPプロデュースセッション」を3ステージ実施。若手起業家らによるピッチセッションやオープンイノベーション促進などをテーマにしたセッションを行う。
この記事では「IoT H/W BIZ DAY 2023」のセッション紹介第3弾、「大企業とスタートアップがうまく連携するために意識すべきポイントとは?」の概要を紹介する。
▼ 来場事前登録はこちらから(入場無料) ▼
「CEATEC 2023」公式サイト
「IoT H/W BIZ DAY 2023」への参加にあたっては、
「CEATEC 2023」公式サイト上から来場事前登録が必要。入場は無料。
【10月18日(水) 11:00~12:00】
大企業とスタートアップがうまく連携するために意識すべきポイントとは?
大企業とスタートアップがオープンイノベーションを進める際に両者が意識すべきポイントについて、パネルディスカッション形式で議論する。オープンイノベーションにより得られる価値を最大化するためには、何を知っておけば良いのか、何を意識すれば良いのか、特許庁が提供するモデル契約書、マナーブックの紹介や、実際に連携を行っている企業の声も含めてお届けする。
登壇者
出澤 純一 氏
株式会社エイシング 代表取締役CEO
2004年に早稲田大学ビジネスコンテスト「ワセダベンチャーゲート」最優秀賞を受賞。2006年に早稲田大学理工学部機械工学科を卒業。2008年に早稲田大学大学院理工学研究科精密機械工学専攻を修了。学士、修士とロボット制御における機械学習アルゴリズムの研究に携わる。修士卒業後は会社経営と並行しAIアルゴリズム研究も行う。2016年12月 株式会社エイシングを設立し、 代表取締役CEOに就任する。2018年には起業家万博 総務大臣賞、大学発ベンチャー表彰 経済産業大臣賞を受賞。現在はAIアルゴリズムの研究開発と、制御AIを用いた核融合制御の研究を行う。
川名 弘志 氏
KDDI株式会社 総務本部 シニアエキスパート(知的財産戦略担当)、弁理士
1993年第二電電(現、KDDI)入社、2000年知的財産室に所属、2010年から2014年まで知財法務・渉外、KDDI総合研究所の知財部門、知財戦略のグループリーダーを経て、2015年知的財産室長、2022年から現職。2021年7月から2022年12月まで株式会社ソラコム社外取締役。KDDIはオープンイノベーション推進企業として「2018年度 知財功労賞 経済産業大臣表彰」を初受賞。
【主な著書・論文】「企業が推進するビジネスマッチング─KDDIのオープンイノベーションの取り組みと知財活動─」(知財管理69巻、日本知的財産協会、2019年)
井上 拓 氏
日比谷パーク法律事務所 弁護士・弁理士・YouTuber
灘高校、東京大学工学部、東京大学法科大学院卒業後、司法試験に合格。米国法科大学院へ留学を経て、日比谷パーク法律事務所のパートナー弁護士・弁理士に就任。顧問弁理士・弁護士として、上場企業からスタートアップまで幅広く、知財戦略、契約書レビューその他の法的助言を行っている。顧問先企業の分野もAI・量子コンピュータ・医療・セキュリティと幅広い。スタートアップへの特許庁モデル契約書で事務局を務めるほか、新素材編の改定作業においては主任を務める。YouTuberとして知的財産法全般(特許法から種苗法まで)、労働法、個人情報語法等の解説もしている。「IP BASE AWARD 知財専門家部門 奨励賞」を受賞。
高田 龍弥 氏
独立行政法人 工業所有権情報・研修館(INPIT) 知財戦略部主査
特許庁入庁後、経済産業省、外務省などを経て、2022年4月より現職。知的財産を切り口にした中小企業・スタートアップ支援に約8年従事(特許庁在籍時を含む)。特許庁では、特にオープンイノベーション関連事業を担当(オープンイノベーションを促進するためのモデル契約書事業、特許情報を活用したオープンイノベーション支援事業等)。現在は、スタートアップ・中小企業の営業秘密管理支援を担当しつつ、引き続きINPITのスタートアップ支援やオープンイノベーション施策等に携わっている。
清野 千秋 氏
特許庁 総務部 企画調査課 知的財産活用企画調整官
北海道大学 薬学研究科 修士課程修了。2001年に特許庁に入庁し、医療・生命工学分野の特許審査・審判や、知財行政関係業務に従事。2020年から3年間、東京工業大学に出向し、研究・産学連携本部にてスタートアップ支援を経験。2023年4月より現職にて、大学・スタートアップにおける知財活用や知財人材育成の支援に携わる。
【セッション概要】
大企業とスタートアップがうまく連携するために意識すべきポイントとは?
【日 時】10月18日(水) 11:00~12:00
【会 場】CEATEC 2023 「Future Hub」(幕張メッセ 展示ホール5)
【セッションID】FU021 【ジャンル/カテゴリ】NEXT Generation、経営・政策・デザイン
【聴 講】無料、要予約 ⇒聴講予約は、来場事前登録のうえ、「CEATEC 2023」のサイトから。
【主 催】特許庁スタートアップ支援班 【運 営】ASCII STARTUP
「IoT H/W BIZ DAY 2023」開催概要
■日時:2023年10月17日(火)~ 10月20日(金)10時~17時
■会場:幕張メッセ
※「CEATEC 2023」会場内「スタートアップ&ユニバーシティ」エリアで展開する。
■参加方法:事前登録制、入場無料
「CEATEC 2023」公式サイト上から来場事前登録が必要。
「CEATEC 2023」公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/
■主催:ASCII STARTUP
■「IoT H/W BIZ DAY 2023」公式サイト:https://iot-ascii.com/