【2/27無料イベント】地域活性のためのスタートアップエコシステムを語るシンポジウム開催
中百舌鳥イノベーションシンポジウム 2 〜人と縁がつなぐ地域活性のスタートアップエコシステム〜
2023年2月27日(月)16時から、「中百舌鳥イノベーションシンポジウム 2 〜人と縁がつなぐ地域活性のスタートアップエコシステム〜」を大阪府堺市のさかい新事業創造センター(S-Cube)で開催、オンライン配信もいたします。
参加・視聴方法
イベントは大阪府堺市の「さかい新事業創造センター(S-Cube)」で開催いたします。また、ASCII STARTUPのYouTubeチャンネルでのライブ配信を予定しています。それぞれの参加、視聴方法は下記を参照お願いします。お間違えないようご確認をお願いいたします。
1 現地参加(無料)※限定30名
下記アンケートフォームに必要事項を入力いただき、自動返信メールに現地参加のご案内を記載いたします。現地参加の方にもライブ配信のURLをお送りさせていただきます。登壇者へのご質問はアンケートフォームにて事前受付させていただきます。
※当日の講演資料の配布は予定しておりません。
お申し込みはコチラから!(現地参加)
2 YouTube Live(無料、無制限)
下記アンケートフォームに必要事項を入力いただき、自動返信メールに記載の視聴URLより、ライブ配信をご覧ください。登壇者へのご質問はアンケートフォームにて事前受付させていただきます。
※当日の講演資料の配布は予定しておりません。
お申し込みはコチラから!(オンライン視聴)
イベント内容
NAKAMOZUイノベーションコア創出コンソーシアムは、中百舌鳥エリアがイノベーション創出のリーディングエリアとして発展し、ひいては大阪及び関西全体の活性化を図るため、大学をはじめ民間事業者、産業支援機関、行政などのステークホルダーにより、令和3年2月に設立されました。
本シンポジウムでは、基調講演にYazawa Venturesの矢澤麻里子氏をお招きし、地域のスタートアップエコシステムの構築に求められる「人と縁」、多様性の実現につながるお話をいただきます。さらにパネルディスカッションでは、堺市発のスタートアップ企業の代表者3名をお招きし、今回のイベントテーマでもある「人、縁」から、企業の成長、経営に縁が必要、つないだものが数多くある点をお話しいただきます。大阪イノベーションハブ、Startup Hub Tokyo 丸の内などの立ち上げに携わり、自身もコミュニケーションのハブとして、人をつないできた公益財団法人大阪産業局の野崎麻衣氏がモデレーターに招き、展開いたします。
また2022年度の堺市事業の成果報告もイベント内でお話させていただきます。本取り組みも含めた、イベントレポートや堺市発のスタートアップ起業家連続インタビューは下記特集ページにて掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
ASCII STARTUP&地域イノベーション 「堺市・中百舌鳥の社会課題解決型イノベーション」
ぜひ会場でのご参加、オンライン配信をご視聴頂ければと思います。
登壇者
Yazawa Ventures 代表パートナー
矢澤麻里子氏
ニューヨーク州立大学を卒業後、BI・ERPソフトウェアのベンダにてコンサルタント及びエンジニアとして従事。国内外企業の信用調査・リスクマネジメント・及び個人与信管理モデルの構築などに携わる。その後、サムライインキュベートにて、スタートアップ70社以上の出資、バリューアップ・イグジットを経験した後、米国Plug and Playの日本支社立ち上げ及びCOOに就任し、150社以上のグローバルレベルのスタートアップを採択・支援。出産を経て、2020年Yazawa Venturesとして独立。
株式会社エイトノット 代表取締役CEO
木村裕人氏
カリフォルニア州立大学を卒業後、アップルジャパンを経て、デアゴスティーニ・ジャパン入社。コミュニケーションロボット「ロビ」をはじめとするロボティクス事業の責任者を務める。その後、バルミューダにて新規事業立ち上げを担当し独立。ロボティクス系スタートアップ企業のマーケティング、PR戦略や、大手メーカーの商品企画を手掛けた。SUP、ダイビングなどマリンアクティビティを介して、海の魅力に引き込まれる。一級小型船舶操縦士。2021年に大阪府堺市にて株式会社エイトノットを設立。2022年10月に小型船舶向け自律航行プラットフォーム「エイトノット AI CAPTAIN」を発表し、販売開始。2023年1月には観光船事業者向けに自律航行システムを導入、国内で初めてとなる自律航行船による水上タクシーの営業開始。「あらゆる水上モビリティを自律化し海に道をつくる」というミッションのもと、海の新しいインフラ構築を目指す。
株式会社オプティマス 代表取締役
髙尾一美氏
光触媒技術を用いエコ塗料や抗ウィルス塗料を開発。大阪府堺市生まれ。中学を卒業と同時に渡米。VAにあるOld Dominion University 卒業。
BusinessManagement専攻、そして海洋学を学び環境問題への理解を深める。帰国後IT会社に入社。その後タイへ渡り中古機器の販売会社を設立。タイ時代は母親が経営する塗料製造会社の製品を現地で日系企業に販売施工し、数々の実績を残す。大阪に戻ってからは塗料製造会社をベンチャー型として継承し、宝栄産業、堺市、大阪府立大学の産官学連携により、SDGsに基づいた製品づくりを進める中で、光触媒技術を用いた独自特許を取得。2020年コロナ禍、ISO21702試験に準拠する抗ウィルス製品を開発・発売。ニューノーマル時代にマッチした、いち早いサービス・製品提供を実現。現在は中近東マーケットへの拡販に奮闘中。
2016年 経済産業省近畿経済産業局LED関西 ファイナリスト選出
2017年 DBJ女性新ビジネスプランコンペティションファイナリスト選出、そして東京都主催APT Women 選出
株式会社K-FIRST 代表取締役
田中健司氏
学生時代に自身の就職活動の際に今の日本の採用仮定に課題を感じ、新卒採用の支援会社を起業。その後、25歳の時に家業である不動産会社を引き継いだ際にオフィスビルなどの商業ビル専門の管理会社がないことに疑問を感じ、商業ビルに特化した管理会社である株式会社K-FIRST を2013年に設立。現在は、フリーランスなどのスモールビジネス方向けのシェアオフィスであるを関西を中心40拠点を展開しており、2026年に200拠点を目指しております。
公益財団法人大阪産業局 イノベーション推進部 プランナー
野崎麻衣氏
大阪市都市型産業振興センター(現・大阪産業局)にて 起業支援施設 Osaka Innovation Hubの運営に携わったのち、 株式会社ツクリエに入社し、 起業支援施設・Startup Hub Tokyoの拠点立ち上げ準備および運営に従事。 その後、渋谷スクランブルスクエア株式会社にて、 共創施設・SHIBUYA QWSの開業準備からコミュニティ運営に従事する。 2020年5月より大阪産業局に戻り、スタートアップエコシステム拠点都市の事務局運営や スタートアップ支援業務を行う。 2022年4月より万博共創ビジネス推進部にて、大阪・関西万博関連事業を行う。
堺市産業振興局 産業戦略部 中百舌鳥イノベーション創出拠点担当課長
西浦伸雄
堺市役所 産業振興部局に所属。これまで、地域の中小製造業者向けの支援、ベンチャー・中小企業による新事業の創出促進、刃物などの伝統産業振興等を担当。現在は、大学や支援機関・民間企業と連携して、アクセラレーション・プログラム、スタートアップ実証推進、社会課題解決型イノベーション創出、U30起業家輩出プログラムなどを通じ、堺・中百舌鳥発のイノベーション創出に向けた取組をすすめている。
※現在調整中のため、登壇者は予告なく変更になる可能性があります。
中百舌鳥イノベーションシンポジウム 2 〜人と縁がつなぐ地域活性のスタートアップエコシステム〜
■日時:2023年2月27日(月)
受付開始15:30
開演16:00 終了予定18:00
(現地会場のみ18:00~18:30名刺交換会)
■主催:NAKAMOZUイノベーションコア創出コンソーシアム
■開催協力:堺市、さかい新事業創造センター(S-Cube)、角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)
■場所:さかい新事業創造センター(S-Cube)、オンライン配信
■視聴料:無料
■視聴方法:YouTube Live
■内容
16:00 開会あいさつ
16:02 基調講演「タイトル未定」 (矢澤麻里子氏 Yazawa Ventures)
16:40 2022年度 堺市事業実施報告(西浦伸雄 堺市産業振興局)
17:00 パネルディスカッション
「人と縁がつなぐ地域活性のスタートアップエコシステム」
(木村裕人氏 株式会社エイトノット
髙尾一美氏 株式会社オプティマス
田中健司氏 株式会社K-FIRST
モデレーター:野崎麻衣氏 公益財団法人大阪産業局)
~18:00 閉会
※現在調整中のため、内容は予告なく変更になる可能性があります。