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私→WRC第31回

梅本まどか、WRC・ラリージャパンを完走したが波乱だらけで世界の壁を痛感

文●梅本まどか(@maronchan_1) 編集●ASCII

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まさにお祭りのセレモニアルスタート!

 そして、世界選手権らしさを感じたのはセレモニアルスタートです。お客さんの多さは、これまで参戦したラリーとは全然違います! セレモニアルスタートは豊田スタジアム内で行なわれ、太鼓の演奏から始まり鎧武者の合戦ショーなどは日本らしさ満載でした。セレモニアルゲートでもモータースポーツ実況でおなじみのピエール北川さんや、水村リアさんからのインタビューがあり、その後、クルー両名で太鼓を一緒に叩く演出があり、日本のWRCなんだなと改めて実感されられました。また、一緒に叩くことによって、そのチームごとの音があったように思えておもしろかったですね。

 私と村田選手のときは、個人的には良い音が鳴ったように思ったのですが、現場に来場していた皆さんにはどう聞こえてたかな!? 私たちはゼッケンが46だったので、1号車のスタートから1時間以上後だったので、どう叩こうか考える時間がたくさんあって、何度もイメトレしていたのです。海外から参戦しているチームにも、日本を楽しんでもらえてたらいいなと思えた瞬間でした。

 豊田スタジアム内にもたくさんの観客が集まっていましたが、スタートしてリエゾンを走りはじめると、信号や広い空きスペース、一軒家からも多くの人々が手を振ってくださっていました。また、地域それぞれに幟旗や横断幕を飾ってある場所もあり、ラリージャパンを地域が盛り上げて下さっていることが伝わってきて感慨深いものがありました。

 ラリーは地元地域の協力なしでは開催できないもの、ということはラリーを初めてからすぐに感じていたので、ラリージャパンがここまで受け入れられているとは思っておらず、胸がギュッと締め付けられました。ホントにホントにうれしかったですし、ラリージャパンを参戦している選手という目線で見られたことを幸せに感じました。

 ほかにも、いろいろと伝えたい事が多過ぎてさらに長くなりそうなので、3回にわけてお届けしたいと思います。次回はリタイアしそうになった事や、悔しかったことについて書こうかな。お楽しみに(*´-`)ノ

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