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スピーディー末岡のドライビングプレジャー! 第16回

タイカン 4 クロスツーリスモの電力だけで生放送をやってみた

2021年10月16日 15時00分更新

文● スピーディー末岡 編集●ASCII

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タイカンの顔をしたオフローダー
曲線を多用した美しいスタイリング

 生放送は無事に終わったということで、ここからは試乗レポをお届けする。まずは外見から見ていこう。ボディーサイズは全長4974×全幅1967×全高1409mm、ホイールベースは2904mm、空車重量は2320kg。ベースモデルのタイカンのサイズは全長4963×全幅1966×全高1395mm、ホイールベースは2900mm、空車重量は2125kgなので、微増という程度だろう。なのに大きく見えるのはデザインの妙か……。以前タイカンに乗ったときは京都の市街地だったので、東京都内とは違うかもしれないが、タイカンCTは見た目のサイズほど街中の運転で大きさを感じなかった。もちろん横幅は2m近いし全長も5m近いので大きいのは間違いないのだが。

顔はタイカンと同じだが大きく異なるのはルーフのキャリアだ

 また最低地上高はタイカンと比べると20mmアップしており、オプションの「オフロードデザインパッケージ」を装着するとさらに10mmアップする(試乗車は装着済)。そしてスマートリフト機能が標準装備なのでインパネにある車高調整のようなアイコンをタップすれば40mmアップと合計で70mmも上がる。これならバンパーの下を擦ってしまう心配もない。なお、スイッチで上げた車高はある程度走ると自動的に元に戻るので、「さっき車高上げたし大丈夫っしょ!」と勢いよく段差を乗り越えないようにしたい。

縦長スマホ「Xperia 1 III」を縦においても余裕のある車高

 次にスペック。2モーターの4WDで、最大出力380PS(280kW)、ローンチコントロール時のオーバーブーストで476PS(350kW)。最大トルクは500N・m(66.3kgf・m)。0-100km/hの加速は5.1秒とのこと。なお、街中や高速道路でもオーバーブーストは使う場面がなかった。日本の道は通常の380PSで必要十分すぎた……。サーキットなどでスポーツ走行をするなら、もちろん使うこともあるだろう。トランスミッションはフロントが1速、リアが2速という構成。強大なパワーを効率良くタイヤに伝えてくれる。

給油口は手をかざせば開き、リアハッチはスイッチを押せば自動的に開閉する

左が急速充電「ChaDeMo」のポート。右は通常の充電ポート

グラベルモードで未舗装路も怖くない!?
でもポルシェで未舗装路は走りたくない……

 タイカンCTの最大の特徴をいえるのが「グラベルモード」。悪路を走行するために車高が30mm上がり、サスペンションなどが柔らかくなる。モードを変えればすぐにわかるくらいクルマのキャラクターが変わるのだ。残念ながらグラベルモードとスマートリフトが併用できるかは試せなかったのだが、グラベルモードにすれば60mm(タイカン比)も車高があがるのでバンパーを擦る心配は無用だろう。グラベルモードで高速道路を走るとややフワフワした足回りになり、カーブではかなりロールするようになった。東京都内で試せる場所がないので悪路は走ってないが、アウトドアに行く人にはピッタリのモードだ。

グラベルモードはココから設定

ノーマルモード。残り302km走行できることがわかる。この数字を基準にモードチェンジをする

スポーツモードだと295km

スポーツプラスだと287km

そしてレンジモードだと312km。モードによって航続距離がだいぶ変わることがわかる

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