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T教授の「戦略的衝動買い」 第617回

パワーアップしたAndroid搭載電子ペーパー「BOOX Note Air」を手に入れた!

2021年01月29日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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残念なのはその重さだ。BOOX Note Airと合体すると600gを超えてしまう

格好いい純正カバーだが重量が残念

 BOOX Note Airを持ち歩き時も格好よく使いたければ最適な純正カバーだが、残念ながらカバーを装着したBOOX Note Airはペンを含むとなんと実測609gとなってしまう。しかし、ここは富士通QUADERNOも同様だ。

持ち手になる幅広額縁の側面にUSB Type-C充電ポートと電源ボタンがある

 QUADERNOの本体+ペンは263gと軽量だが、純正専用カバーはなんと225gもあり、両者を合わせると483gとなる。純正カバーを取り付けてしまうとBOOX Note Airと富士通QUADERNOとの合計重量の開きは約1.26倍となり、本体+ペン同士の開きである1.65倍より大きく縮んでしまう。筆者の個人的感想だが、モバイル機器を商材として扱っている企業は専用ケースには機能性、デザイン性に加えて軽量性にも真剣にこだわるべきだろう。

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