このページの本文へ

篠原修司のアップルうわさ情報局 第289回

本体ではなくバンドに接続:

Apple Watch、将来的にカメラ搭載か

2019年06月28日 10時30分更新

文● 篠原修司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アップルはApple Watchに将来的にカメラ機能を追加することを考えているようだ。同社が6月25日に米国特許商標庁に出願した特許からわかった。

 特許は「光学式センサー付き時計バンド」というもので、Apple Watch本体ではなく接続するバンドにカメラセンサーを搭載する案となっている。

 バンドにカメラを追加することにより、Apple Watchをつけた腕をあまり動かすことなく、自由な角度でカメラを撮影することが可能になる。

 また、レンズひとつで通常の撮影も自撮りもできるようだ。

 出願された特許が必ずしも製品化されるわけではないが、実現すればApple Watchを使う機会がグンと増えそうだ。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中