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T教授の「戦略的衝動買い」 第537回

どこでも使えるバッテリー内蔵ネットワークカメラ「どこでもスマカメ」を衝動買い

2019年06月26日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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オプションのクリップスタンドが大活躍
夜間はナイトビジョンモードで撮影できる

 どこでもスマカメは、Wi-Fiの届く範囲ならACコンセントの存在を一切気にすることなく、どこにでもスマカメを持って移動できるので、同社が販売している非常に便利な「クリップ式スタンド」を2個購入した。どこでもスマカメの背面にある三脚穴と接続できるネジの付属した、汎用的に使えそうなクリップだ。何より1個672円と超安い。

オプションのクリップスタンドは、ネットでは600円台で買える隠れたベストセラーだ

 今回はこのクリップを利用してどこでもスマカメを取り付け、リビングのカーテンレールカバーやテラスの排気口カバーに取り付けることで大活躍した。ちょっとしたオプションを加えれば「THETA」などのカメラやスマホも、簡単にどこにでも一時固定できる便利さだ。

筆者宅のどこでもスマカメは、クリップスタンドでカーテンレールカバーにクリップして使っている

筆者宅のどこでもスマカメは、クリップスタンドでカーテンレールカバーにクリップして使っている

カメラ専門店や秋葉原で三脚オプションを買えば。「THETA」もよりフレキシブルなイメージで使える

カメラ専門店や秋葉原で三脚オプションを買えば。「THETA」もよりフレキシブルなイメージで使える

もちろん、スマホ用のホルダーを買えばスマホも手放しで活用できる

もちろん、スマホ用のホルダーを買えばスマホも手放しで活用できる

 実際にこのクリップ式スタンドを使用して、どこでもスマカメをテラスのエアーダクトカバーにクリップして、2週間ほど撮影してスマホ上のスマカメアプリで見てみた。どこでもスマカメは、先述のとおり広角カメラなので視界が広く、スマホ上で一部分をピンチアウトしても鮮明な画像を観られる。夜間は暗視(ナイトビジョン)機能でモノクロではあるが、やはり極めて鮮明な映像をリアルタイムで観られる。

Wi-Fiが届くテラスのエアーダクトカバーに、クリップスタンドでどこでもスマカメを取り付けてみた。案外しっかりと付いている

Wi-Fiが届くテラスのエアーダクトカバーに、クリップスタンドでどこでもスマカメを取り付けてみた。案外しっかりと付いている

遠隔から望遠で撮影してみると、こういう感じでそれほど目立ち度は高くない

晴れた日の午後に、実際にスマカメアプリで観たテラスからの景色

晴れた日の午後に、実際にスマカメアプリで観たテラスからの景色

暗くなってくると、自動的に暗視(ナイトビジョン)モードで撮影する

暗くなってくると、自動的に暗視(ナイトビジョン)モードで撮影する

ナイトビジョンでの撮影結果

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