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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第23回

【今月の自作PCレシピ】定番パーツで組む第8世代Core i7構成

2018年04月21日 15時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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ストレージはSATA3 SSDとHDDの堅実構成に

 メインストレージには、コストを抑えつつ、十分快適な読み書き速度を得られる2.5インチSSDのSAMSUNG「860 EVO 250GB(MZ-76E250B/IT)」を選択。さらに2TBのHDDを搭載し、容量の大きな写真や動画もたっぷり保存できるデュアルストレージを構成している。

SATA3 2.5インチSSDのSAMSUNG「860 EVO 250GB(MZ-76E250B/IT)」とWESTERN DIGITAL製2TB HDDの「WD Blue 2TB(WD20EZRZ-RT)」

電源ユニットもCPUクーラーも定番品をチョイス

 電源ユニット、CPUクーラーともに性能と組みやすさに定評あるモデルを選択している。

ハイエンドビデオカードにも対応できる容量750WのCooler Master「V750 Semi-Modular(RS750-AMAAG1-JP)」。鉄板電源ユニットの1台だ

サイズの定番CPUクーラーの「虎徹 MarkⅡ(SCKTT-2000 )」。夏の暑い日も、6コア/12スレッド 4GHzオーバーで安定動作だ

 ちなみに、同価格帯の80PLUS GOLD認証の電源ユニットには、新たな定番品がうまれている。それが、鉄板電源ユニットメーカーであるS社のOEMというウワサのAntec「NeoECO Gold」シリーズだ。

 最新モデルだけあって、こちらがイチオシで選択されるかと思いきや、石井さん、紅谷さんともに付属のSATA電源コネクターケーブルの構成に難色を示し、「ケーブルのために組みにくくなっている」と声をそろえていた。

電源ユニットの新たな定番品となっているAntec「NeoECO Gold」シリーズ。容量は550W、650W、750Wの3モデルを用意している

 問題となるSATA電源コネクターケーブルだが、まずSATA電源コネクター形状がネックになっている。電源ユニットをトップに搭載する際は問題ないのだが、最近主流のボトム搭載のPCケースでは、コネクターのL字が逆になってしまう。そのため、SSD/HDD接続時は、ケーブルを折り返して使用する必要がある。

 さらに、なぜかケーブル先端部には4ピンペリフェラルコネクターが1基備わっている。そのため、5インチベイの光学ドライブに使う際には、中間にあるSATAコネクターでは届かず、ペリフェラル→SATA変換が必要になることもある。

 電源ユニット自体の品質や静音性、安定性に問題ないだけに、残念だが組みやすさに直結するので、「NeoECO Gold」シリーズを選ぶ際は注意しよう。

問題のSATA電源コネクターケーブル。付属のSATA電源コネクターケーブルのすべてに、使用頻度の低いペリフェラール4ピンが1基備わっている

ボトムに電源ユニットを搭載した際は、コネクターのL字が逆になるため、向きを変えるためにケーブルを折り返す必要がある

ビデオカードは用途に合わせて搭載

 日常用途から写真や動画の管理、編集を快適にこなせるCore i7-8700を搭載する総額13万3000円のベース構成。そのままCPU内蔵GPUで使用するのもありだが、ゲームを遊ぶなら、ビデオカードを搭載しよう。一時期は品薄、価格上昇していたビデオカードだが、ともに最近は緩和しており、週末特価も増えている。

ビデオカードは用途に合わせて搭載しよう。品薄状態は解消し、週末特価で並ぶことも増えている

【取材協力】

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