夕刊マウスコンピューター -創立20周年によせて-

GTX780M搭載1キロアンダーモバイルノートをぜひ!

文●ジサトラアキラ/週刊アスキー

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今年で創立20周年を迎えたマウスコンピューターを記念して、マウスに所縁ある編集者/関係者20人にインタビューを敢行した。

週刊アスキー ジサトラアキラ

 自宅だろうが会社だろうが、出張先だろうがPCゲームしたい、ジサトラアキラです。最近のブームは『Legue of Legends』ですね。日本語化されていないので、国内での知名度はそこまで高くないものの、世界的に見れば“世界一遊ばれているゲーム”として超有名ゲームなんです。

 ところで、ウルトラブック全盛のPC業界ですが、自作PCとPCゲームを担当しているワタシとしては、“専用GPUを搭載していないPCはPCにあらず”という、かなり偏った持論を展開しております。当然PCを買うときにいちばん最初に見るスペック項目はGPUに決まっています。『Intel HD Graphics ~』なんて書いてあったらどんなに魅力的な機種でもサヨウナラなんです。

マウスコンピューターといって一番に思い浮かべること(or 印象に残っている製品)は?

 そんな極端な思考の持ち主なので、マウスコンピューターといえば『G-TUNEシリーズ』なのです。「G-TUNEの“G”はゲーム(GAME)の“G”だ!」と言ったか言わないかはわかりませんが、G-TUNEノートはキラ星のごとく輝くNVIDIA製のノート用GPU『GeForceシリーズ』を全機種搭載しているのです。

マウスコンピューターの現行機種で使ってみたい(or 使っている)機種とその理由

 PCゲームバカのワタクシですから、出張先で何日もログインできず、禁断症状に手を振るわせないためにも、“持ち運べるサイズ”と“高性能なGPU”という相反する条件を満たしたノートを探すのが急務なんです。  この無理ゲーともいえる条件を見事に達成しているのが『NEXTGEAR-NOTE i310』。11.6インチというモバイルサイズの液晶に『GeForce GT650M』というミドルクラスのGPUを搭載する意欲的な製品。1.8キロと余裕で持ち運べる重量となっており、これぞモバイルゲーマーのための至高の一台と言えるでしょう。

マウスコンピューターについて一言

 大型液晶アンド高解像度ノートでGPUを搭載する製品は、もはや珍しくありません。これからの時代、“ノマドPCゲーマー”を応援するべく、“超軽量アンド超高解像度液晶、GeForce最上位搭載モバイルノート”のジャンルを切り開いていただきたい!



週刊アスキー ジサトラアキラ

 自作経験ゼロで編集部に放り込まれたものの、PCゲームが好き、というだけで自作記事(GPU)担当に。海外取材も多いが、各国メディアにジサトラマスクをイジられるのが快感になりつつある。