夕刊マウスコンピューター -創立20周年によせて-

高校のときからずっとマウスのPCが好きだったんすよ!!

文●営業マンK

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現在営業マンKが使っているLUV MACHINES Slim シリーズ

 2年前、愛用のPCが故障し「これじゃあ会社のメールもチェックできないし、DVDを観るのも無理だ」と家で一人悶絶していたときのこと。次はどのPCを買おうかと考え始め、マウスさんのPCに初めて出会ったときのことを思い出した。

 高校時代、親に買ってもらうPCの下見で20時過ぎても秋葉原を散策してたとき、家電量販店で見た「LUV MACHINES」。「ラブマシーン、だと!?」当時、熱烈な「モーニング娘。」のファンだった俺はその名前に惹かれ、絶対これを買うんだ、と心に決めて帰宅した。しかし、自室の机の上にでかい箱が。「PC、買っといたからな。大事に使えよ」と無邪気に笑う親父。もちろんLUV MACHINESなんて書いてない。素直に笑えない俺がそこにいた……。

 あれからだいぶ経ち、俺ももういい大人だ。今度こそ好きなPCを買おうと思い、LUV MACHINESシリーズを探し始めた。そして出会ったのが、今まさに使い込んでいるLUV MACHINES Slim シリーズだ。

 見つけたときはそれはもう嬉しくて、思いつく限りのカスタマイズをした。SSDを120GBに、HDDは2TBに増設。Blu-ray Discドライブも追加した。ひとつひとつが安いからって調子に乗りすぎたか? と思ったが、それでもWindows 7&第3世代core i5搭載、メモリー8GBで6万弱だった。まさにドリームPCを手に入れたと思った。それから2年間、バリバリと使い倒しているが全く衰えることを知らない。

 つい最近、ウハウハのPCライフを過ごす俺に親父が電話してきた。「最近PCの調子が悪いんだが、何か良いPCはないか?」俺の答えは決まっている。「マウスコンピューターって知ってるか?」



営業マンK

 ディスコが生きがいの広告営業。ひょんなことから新宿2丁目に居を構えることになり、当然のようにそっちの人扱いに。彼女と同棲中のシックでメロウな32歳。なお、先日原稿執筆をお願いした先輩に小一時間問い詰められる覚悟はできている。