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2年連続の女王戴冠なるか? 5年目のミクGTプロジェクト 第32回

現役F1&GTドライバーたちとGSRカート大会でガチバトル!

2012年08月15日 18時00分更新

文● 末岡大祐/電アスレース部

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可夢偉に、本山にチギられた!
GSRカート大会に電アスレース部久々の参戦

 F1日本GPが近づいてきたこともあり、最近徐々に重い腰をあげ始めた電アスレース部。もう2012年も半分以上が終わったというのにこの体たらくはどうかと思うので、8月12日にグッドスマイルカンパニー主催のカート大会に出場してきた。なお、今年の1月に開催された同カート大会では、出場する前からリタイヤしていたという状況だったので(関連記事)、実は今年初となるカートなのだ。そういえば、ニコニコバンバンカップも今年は一度も参加してないなあ。

 今回のカート大会が行なわれたのは千葉・市原市にある「新東京サーキット」。この近くには「東京ドイツ村」なるテーマパークもあって、いろいろとツッコミたくはなるが、舞浜の東京云々ランドもあることだし、これはこれで正しいのである。よくわかんないけど。

 そんなことよりも、ゲストドライバーが超豪華なのだ! このゲストたちを見に来るだけでもその価値はあったと思う。まずはGSRでもおなじみの、番場 琢選手、片岡龍也選手をはじめ、再びF1ドライバーの小林可夢偉選手、GT500ドライバーの安田裕信選手、カートチャンピオンの笹原右京選手と小高一斗選手。そして、NISMOドライバーの本山 哲選手などの超強力なメンバーが加わったのである! こりゃスゴイ。エキシビションレースが早くも楽しみである。

現在、日本人で唯一の現役F1ドライバー、小林可夢偉選手

2代目日本一速い男の異名を持つ、GT500ドライバーの本山 哲選手

フォーミュラニッポンでもSUPER GTのGT500クラスでも活躍する、安田裕信選手

GSRの顔にして2011年GT300クラスチャンピオンの番場 琢選手

今シーズンからGSRに加入し、そのテクニックは谷口選手も認める、片岡龍也選手

2011ROTAX MAX Jr WORLDチャンピオンの笹原右京選手(右)と、2011全日本カート選手権Jrクラス東地域チャンピオンの小高一斗選手(左)

 さて、この新東京サーキットは、電アスレース部にとっては初めて。他のサーキットと大きく違うのは、左周りであるということ。最初は結構戸惑うかもしれないが、電アスレース部員はそれ以前の問題なので大丈夫だ。そして、今回はメンバーにニューカマーがいるので紹介しよう。

 スエオカ、YK3、ニッシーといういつものメンツに加え、元ASCII.jpで現電撃オンラインのイイヅカ、ASCII.jpの古田連載や(関連記事)、動画編集ソフトのレビューなどもしてもらったことがある(関連記事)特殊音楽家のBUBBLE-B氏、そしてPit-FMの放送作家でもある吉田にょろり氏の6人という過去最多人数での参加になった。なお、BUBBLE-B氏とにょろり氏はこれを機に電アスレース部に社外部員として加入してもらった(※まだ本人たちには伝えていません)。

走行前にパチリ。右からBUBBLE-B氏、YK3、スエオカ、ニッシー、イイヅカ、吉田にょろり氏

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