行ってきましたゲームショウ!
もちろんお目当てはレースゲーです
過去最多の動員数となった今年の東京ゲームショウ。すでにASCII.jpではコンパニオンや注目作のレポートが掲載されているが、電アスレース部としてはクルマゲームに絞ってお届けする。
今回のゲームショウはマイクロソフトがブースを出していないため、据え置き機での新作レースゲームは「F1 2012」、「F1 RACE STARS」、「NEED FOR SPEED MOST WANTED」の3タイトルだけにとどまった。だが、ステアリングとシートをリリースしているメーカーもブースを構えていたので、そちらも紹介しよう。やはり本格的にレースゲーを楽しむならコックピットは重要だ。
コードマスターズブース
「F1 2012」「F1 RACE STARS」がプレイアブル
真っ先に向かったのはコードマスターズブース。電アスレース部マネージャーの増田さんに会いに行ったが、残念ながら取材の対応で大忙しらしく会えなかった。しかし、プレイアブルで出展されていた「F1 2012」と「F1 RACE STARS」を見つけてテンションアップ! F1 2012は先日プレイしたばかりなので、まったく触ったことがないF1 RACE STARSをプレイさせてもらった。なお、F1 2012は日本GP直前の10月4日発売、F1 RACE STARSは2013年春に発売を予定している。
初めて触るF1 RACE STARS。レースの様子は本物のF1というよりもカートレースといった感じ。クルマもキャラもデフォルメされており、子どもや女性にも入りやすい。コース上の加速パネルやKERSエリアで一時的に加速したり、コースに点在するアイテムをゲットして、それをぶつけたりと、みんなでワイワイできるパーティーゲームだ。アイテムは相手を邪魔するものから、自分のマシンを一時的にパワーアップさせるものまで多種多様。このアイテムの使い方次第で逆転劇もありそうだ。F1マシンはデフォルメされているとはいえ、ちゃんと減速しないと曲れなかったり、ぶつかったら壊れたり、壊れた部分を直すためのピットインがあったりと、カワイイ見た目とは裏腹に本格的。
F1 2012は敷居が高いと思っている人にオススメしたいレースゲーだ。F1 RACE STARSでF1の楽しさを知ったら、F1 2012で本格的にF1を楽しんでもらいたい。
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