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右京、可夢偉、電アスレース部も参加したカート大会!

2012年01月28日 20時00分更新

文● 末岡大祐/電アスレース部

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豪華ドライバーが集結したGSRカート大会

 カート大会と聞けば黙っていられない“ARTA”こと電アスレース部。新年早々の1月14日、グッドスマイルレーシングが有名ドライバーをゲストに、豪華なカート大会を開催した。もちろん参加してきたぞ。

今回の戦場は千葉県の茂原市にある、茂原ツインサーキット!

 いつもは番場選手主催のニコニコバンバンカップが開催される富士の裾野の「オートパラダイス御殿場」が主戦場となっていたが、今回は千葉県の茂原サーキット。過去にASCII.jpでも痛車走行会の取材をしたことがある場所だ(関連記事)。このカートコースで開催され、カート経験の有無(自己申告)によってGT500クラスとGT300クラスに分けられるというルールだ。もちろん、(決してちっともまったく速くはないが)カート経験(だけは)豊富な電アスレース部はGT500クラスで申し込んだ。

こちらがいつもオートパラダイス御殿場で使っているマシン。GT300クラスはこちら

茂原ツインサーキットのメインマシンがこちら。スピードが速いのでGT500クラスだ

 今回の目玉は、現役F1ドライバーの小林可夢偉選手や、元F1ドライバーの片山右京氏、そしてわれらがミクZ4のドライバーでGT300チャンピオンの番場選手などのプロドライバーのみなさんがエキシビジョンレースを開催するのである! こりゃレースファンとしても見逃せない。

朝のブリーフィングからいきなり豪華すぎるメンバー!

まさかこのコンビを目の前で見られるなんて。新旧F1ドライバー揃い踏み

左から片山右京SD、番場 琢(GT300クラスチャンピオン)、阿部 翼(GT300ドライバー)、安田裕信(GT500ドライバー)、小林可夢偉(F1ドライバー)、国本京佑(F3ドライバー)、国本雄資(GT300ドライバー)、藤波清斗(2011年 カート世界選手権最終戦2位)、笹原右京(2011年 ROTAX MAX Jr WORLDチャンピオン)、小高一斗(2011年 全日本カート選手権Jr クラス東地域チャンピオン)。敬称略。

 電アスレース部からの参加者は、ぶちょーサクマ、スエオカ、ニッシーのいつものメンバーに加え、11月のカート大会で懲りたはずのオカモトが再び挑戦、そして、電撃オンラインからYK3も加わり、万全の体制で挑むことになった。定員5名いっぱいまで人が集まったのは久しぶりだ。さらに、応援団も当日は多数来場する予定で、これは恥ずかしいところは見せられないと、気を引き締めたのだった。

 カート大会当日、いつものようにニッシーを拾うために待ち合わせ場所に行くが、ちっとも現われない。電話をかけてもまったく出る様子がない。サクマとスエオカで交互に着信履歴を埋め尽くすモーニングコール・テロを仕掛けるも、まるでラチがあかないので、仕方なくオカモトだけを拾って出発することになった。ニッシー、まさかの当日ドタキャンバックレである。――と思ったら、首都高に乗ろうという瞬間、ニッシーから連絡が……

すいません、寝てました。っていうか、僕のiPhoneはAndroidスマホからかけると繋がらないんですよ~。知ってました?

などと意味不明な供述をしており……。ダメだコイツ、早くなんとかしないと、というムードが車内全体に漂ったが、「まかせて! 電車で茂原駅まで行くから」とのこと。根性を見せるニッシーであった。カート場から茂原駅まで拾いに行くのは筆者なんだけど……。
 ちなみに、サクマ、オカモト、筆者の3人は明け方まで仕事していたが、ニッシーは前日の18時から飲み会に行き、終電で帰ったにもかかわらず、朝まで3DSのモンハンで遊んでいての寝坊なのであった。

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