3時間を走り抜き感動のゴール!
(※順位は聞かないでください)
ニッシーは電アスレース部で鍛えられたので、免許は仮免だが(まだ本免を受けていない)カート経験だけはある。新東京のコースは気に入ったらしく、スピンもせずに周回し次のドライバーにバトンを渡した。寝坊したため、高速道路で大渋滞に巻き込まれたイイヅカはその鬱憤を晴らすべく初コースにもかかわらず攻めの姿勢だ。家族ができてレガシィB4に乗り換えたとはいえ、昔はスープラ(70)やRX-7(FD)で筆者とともに首都高で缶コーヒーを飲んでダベっていた仲。すぐにコースに慣れて、「たのしー!」といいながら帰ってきた。BUBBLE-B氏はシトロエンのDS3 スポーツシックを愛車に選ぶほどのクルマ変態。こんなに長くレンタルカートで走ったのは初めてだったらしく、本格的にカート好きになったようだ。
現在、筆者とともにF1 2012をやりまくっているYK3は(関連記事)、GT好きの甥っ子を連れてきて、「叔父さんの良いところを見せてやる!」とコースイン。さすがに何回もカートをやっているだけあって、スピンもせずに無難に走りきった。助っ人のにょろり氏はフル装備は伊達ではなく、恐らくチームで一番速かった。
なお、ゲストドライバーは途中で乱入する予定だったのが、急遽「GSRドリームチーム」を組んで、22番目のチームとして参加した。電アスレース部でも「可夢偉選手に抜かれた! 本山選手に抜かれた!」と大騒ぎであった。こんな超一流のドライバーたちと一緒に、カートでレースできる機会なんかそうそうないだろう。
レースも終盤にさしかかり、なんだかんだとゴールする頃にはすぐ下のチームに8周差を付けていたのだから、今回のメンバーの実力がわかるだろう(ひとつ上のチームには10周差をつけられていたけど)。結果としては21チーム中20位と、いつもの定位置で終了した。だが今回は、誰も怪我をせず、誰にも迷惑をかけずに参加者全員が楽しめた、非常に有意義なカート大会であった。
部員も増えたので、これからはもっとカート大会などに参加して行きたいという野望を胸に秘めつつ帰路についたら、ボルトを踏んでパンクしたというオチが付きました(号泣)。
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