今シーズン内最後のミク生！　最終戦の見どころを語る

2012年10月26日 23時51分更新

文● 末岡大祐／ASCII.jp編集部

オートポリス戦後、最終戦もてぎ戦直前の生放送

　24日に秋葉原のグッ鉄カフェ（グッドスマイルカフェ×カラオケの鉄人）にて、グッドスマイルレーシングの公開生放送が行なわれた。この形式での生放送はシーズン内だと最後となる（次はシーズン終了直後）。

　今回のゲストは谷口選手と番場選手という、2011年のチャンピオンコンビ！　番場選手は9月の生放送以来とあって、久々の出演になった。しかし、谷口選手は直前の用事が長引いたらしく遅刻、途中からの参加になった。

今回は立花サキちゃんと、蒼井晴香ちゃんが参加！

　テーマはオートポリス戦を振り返りつつ、最終戦もてぎをどう戦うか、であった。オートポリス戦はミクZ4もMirai Z4も厳しい戦いだっただけに、どちらのドライバーもあまり語りたがらなかったが、ポルシェとアストンマーチンがとにかく速くてもてぎでも脅威だろうとのこと。オートポリスではスタートドライバーを務めた谷口選手が、#33 ハンコックポルシェに引っかかってしまった（コーナーで迫れるが、立ち上がりと直線で離されるため）ときの苦労と、片岡選手を信頼しているだけに、ペナルティーを課せられたのは自分のせいだと最初は思ってしまったことなど、今だから話せるエピソードを披露した。番場選手も、相棒の佐々木選手が初めて走るオートポリスなのに実質8周しかできないまま決勝レースになってしまったらしく、やはり厳しいレースだったようだ。

放送序盤は谷口選手抜きの放送となった。なんとなく2010年頃を思い出させるメンバーだ

途中参加にもかかわらず、すっかり場の空気を自分のものにする谷口選手

得意なサーキットであるツインリンクもてぎのコース解説をする番場選手

　最終戦のもてぎだが、すでに2台ともチャンピオンの権利は残っていない。だが、大橋監督によると「もてぎでの成績によって、来季のタイヤの優遇が変わってくる」とのことなので、決して消化試合にはならなさそうだ。谷口選手は「去年の今頃は精神的に病んでいたけど、今年は晴れ晴れしている（笑）。チャンピオンの権利がないからといって、負けてもいいということではない」と、ライバルたちに一矢報いようと虎視眈々と表彰台を狙っている。番場選手も得意なサーキットとのことで「今季一番の成績を目指す」と前向きだ。

　ツインリンクもてぎでは、ASCII.jp主催の応援シートも設置されるので、グランドフィナーレをみんなで迎えよう！　また、生放送の最後に応援シートの告知タイムも作っていただき、筆者が久々に生放送に出演させてもらった。11月のJAF-GPでは18日しか応援シートを設置しないが、筆者が独自に掴んだウワサだと、（未確定だが）18日は谷口選手と番場選手が走るらしい。もしかして、チャンピオン対決が見られるのか!?　ぜひ、応援シートからこの師弟対決を盛り上げよう！

この写真は同行していたサクマが撮影したものだが、しっかり筆者のみピンボケにするとは、「写真にはカワイイRQだけ映っていればよい」という並々ならぬ意志を感じた

※次のページにはイカ娘チームの生放送のレポートもあり！

JAF GP富士スプリントカップ・富士スピードウェイ
ミクZ4応援シート概要

開催日時: 11月18日（日）
場所: 富士スピードウェイ（現地集合・現地解散）
主催・運営: ASCII.jp
応援エリア: メインスタンド 1F 特設応援シート
申し込み先: キャラアニ
※本件は、アスキー・メディアワークスからチケット販売・決済業務をキャラアニに委託するものです。購入時にご登録いただいた個人情報は、チケットの発送およびグッズ引き渡し等の必要業務目的に限り、アスキー・メディアワークスおよびキャラアニにて使用します。
締め切り: 10月31日24時まで（※都合により、これより早く販売終了する場合があります）

※こちらの商品は受取確認が必要なため、ご不在の場合ポストへの投函ができません。予めご了承ください。
※発送は11月8日頃を予定しております。11月10日か11日頃の到着予定です。
※観戦券は17～18日も有効ですが、応援シートは18日のみの設置です。17日は自由席扱いとなります。16日（金）の予選日は別途当日券が必要です。
※売上金の一部はチームの運営資金に充てられます