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ソニーのミラーレス一眼「NEX」を使いこなす! 第2回

NEX-5のスイングパノラマ&魚眼コンバーターを試す!

2010年07月15日 12時00分更新

文● 周防克弥

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16mmユーザー必須アイテム 魚眼コンバーター

 広く撮れるもう1つのアイテムがオプションで用意されているフロントコンバーターレンズ「VCL-ECF1」だ。これは16mmレンズ専用のコンバーターレンズで、16mmの先端にバヨネット方式で取り付けることができる。

 NEXの本体と同時に発売され大人気のコンバーターレンズで、量販店ではバックオーダー分で在庫がはけてしまうほどの人気だ。16mmレンズに取り付けると約10mmの魚眼レンズになる。

「VCL-ECF1」は完全に一体化するように設計されており、16mmにフィルターをつけると装着できない。保護フォルター等を使用している人は外す必要がある

「VCL-ECF1」は完全に一体化するように設計されており、16mmにフィルターをつけると装着できない。保護フォルター等を使用している人は外す必要がある

コンバーター側にリリースレバーが備わり、レバーを押しながら回せば簡単に外せる

コンバーター側にリリースレバーが備わり、レバーを押しながら回せば簡単に外せる


VCL-ECF1装着/非装着の比較

16mm単体。背景を広く写し込んでの接写は広角レンズならではの楽しみ方の1つ

16mm単体。背景を広く写し込んでの接写は広角レンズならではの楽しみ方の1つ

VCL-ECF1装着。背景がより広く入り込んでいる

VCL-ECF1装着。背景がより広く入り込んでいる

同じく左が16mm単体で右がVCL-ECF1装着。このように被写体から少し離れた場合には魚眼レンズ特有の歪みがわかる

右のVCL-ECF1装着では、広く撮るとさらに魚眼レンズの歪みが誇張される

さらにわかり易い構図にしてみた(右がVCL-ECF1装着)。肉眼では視認できない構図になるので正直、何を撮っても面白く新鮮な感じに撮れる

 極端な話だが、従来のα用マウントである「Aマウント」レンズに用意されているフィッシュアイレンズ16mm/2.8は、レンズ単体で約10万円ほどの値段がついている。一方でVCL-ECF1の値段は定価で1万5000円。レンズ単体とコンバーターレンズでは直接の比較にはならないが、それでも格段に安い設定だ。

 VCL-ECF1を使えば比較的安価に魚眼レンズでの写真を楽しめる。ちょっと重くはなるが装着するだけでいままでとは違う面白みのある写真を撮ることができる。

 普通のレンズと違い、フィッシュアイレンズは特殊なレンズの部類に入り、なかなか購入に踏み切れない人も多いだろう。しかし、コンバーター式で値段も比較的安価であれば思い切って手を出しても結構遊べるはずだ。

 と言うか、16mmレンズを購入した人ならぜひ一緒に購入して欲しいオプションだ。

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