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鳥居一豊の「最新AVプロダクツ一刀両断」 第7回

単品コンポの敷居の高さを解消!

初心者も安心の3D対応AVアンプ「RX-V567」

2010年06月16日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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家族を説得するための設定!?

「Function Setup」画面のメニュー。リネーム機能をはじめ、使い勝手を高めるための機能が揃っている。部屋を暗くして映画を見る人は「Dimmer」設定は欠かせない

「Function Setup」画面のメニュー。リネーム機能をはじめ、使い勝手を高めるための機能が揃っている。部屋を暗くして映画を見る人は「Dimmer」設定は欠かせない

リネーム機能のセットアップ画面。Blu-rayをはじめ、「TV」「CD」「Game」などのよく使う名称はプリセットで登録されているので、それらを選ぶだけでも抜群に使いやすくなる

リネーム機能のセットアップ画面。Blu-rayをはじめ、「TV」「CD」「Game」などのよく使う名称はプリセットで登録されているので、それらを選ぶだけでも抜群に使いやすくなる

 初心者の人ほどぜひとも行なってほしいのが、入力などの設定だ。本機では入力名を変更できる「リネーム」機能があり、「HDMI1」などという接続した人にしか入力ソースが判別できない名前ではなく、「Blu-ray」などと変更できる。

 名称は最大9文字まで自由に変更できるので、もっとわかりやすい名前にしてもいいだろう。筆者はBDレコを複数使用しているので、基本的には入力名は接続した機器の型番に変更することにしている。

 このほか、省エネ機能のための「AutoPowerDown」(自動電源オフ)や「Dimmer」(前面ディスプレー表示の明るさ調整)、「OSD Shift」(オンスクリーン画面の表示位置の微調整)などが行なえる。

HDMIの設定画面。HDMIリンク機能のほか、オーディオリターンチャンネルの設定なども行なえる

HDMIの設定画面。HDMIリンク機能のほか、オーディオリターンチャンネルの設定なども行なえる

 このほかで設定しておきたいのが、「HDMI Setup」と「Sound Setup」だ。HDMI SetupはHDMIリンク機能などのオン/オフが設定できる。ヤマハは業界最多となるテレビメーカー6社(パナソニック、東芝、日立、シャープ、三菱電機、ソニー/SCE)に対応しているので、テレビのリモコンでより快適に操作することも可能だ。

サウンド関連の設定画面。ご近所が気になる人は「Adaptive DRC」や「Dynamic Range」の調整を行なっておこう。小音量でも豊かなサラウンド再生が楽しめるようになる

サウンド関連の設定画面。ご近所が気になる人は「Adaptive DRC」や「Dynamic Range」の調整を行なっておこう。小音量でも豊かなサラウンド再生が楽しめるようになる

「Adaptive DRC」の設定画面。Autoのほか、オン/オフも選べるが、基本的にはAutoのままで使っていいだろう

「Adaptive DRC」の設定画面。「Auto」のほか、オン/オフも選べる。基本的にはAutoのままで使っていいだろう

 Sound Setupでは「Adaptive DRC」の設定をしておきたい。これは、音量の大小に応じて音質やシネマDSPの効果を最適化するもの。深夜などの小音量再生時でも豊かなサラウンド感が得られるようになる。また、入力ソースごとに音量差を微調整できる「init.Volume」であらかじめ機器ごとの音量差を調整しておけば、入力を切り換えるたびにボリューム調整をする手間が省ける。

 これらは実のところ、接続や設定を行なったユーザーにとってはあまりメリットがない。わかっている人はこれらの機能がなくても、多少不便になる程度で実害はあまりない。メリットがあるのは、奥様や子供たちなどの家族。これらの機能をきちんと設定してあげれば、機械が苦手な奥様でも手軽にサラウンド再生を楽しめるはず。

 つまり、これらの機能は家庭内の財務省と言える奥様への説得材料なのだ! 不景気な昨今、こうした趣味品の導入は買いたいと要望するお父さんにしかメリットがないと思われがちで、厳しく「不要」と仕分けされてしまいがち。

 そうではなくて「家族みんなで使えるものなんだよ。決して自分だけが楽しみたくて買うわけじゃないんだよ」と、説得するためにとてもとても役立つ機能なのだ。AVアンプを使ったホームシアターには憧れつつも、家族の反対で導入できずにいる人は、ぜひこの機能を家族にアピールしてみよう。

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