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Xeon 5500搭載サーバ&ワークステーション大集合 第18回

Xeon 5500番台サーバにWindows Server 2008 R2モデルが追加

富士通、2008 R2バンドルサーバで省エネを推進

2009年10月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月14日、富士通はPCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」2製品においてWindows Server 2008 R2バンドルモデルの発売を発表した。提供開始時期は11月16日で、他のラインナップにおいても順次バンドルモデルを提供していく。

Windows Server 2008 R2 StandardとEnterpriseのバンドルモデルが用意される2Uラックマウントサーバ「PRIMERGY RX300 S5」

 Windows Server 2008 R2バンドルモデルが発売されたのは、2Uラックマウントサーバ「PRIMERGY RX300 S5」とブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S5」で、どちらも、Xeon 5500番台×2の搭載に対応する。

7Uに10枚のブレードを搭載できる「PRIMERGY RX300 S5」

 Windows Server 2008 R2の新しい省電力機能「コアパーキング」や富士通のサーバ管理ソフトウェア「ServerView Suite」の電源管理機能によって、さらなる省エネ化の推進とオペレーティングコスト削減が実現されるという。

 価格(税別)は、Xeon E5502(1.86GHz)×1、2GBメモリ、147GB HDDを搭載し、Windows Server 2008 R2 StandardがバンドルされるPRIMERGY RX300 S5が41万7000円より。また、PRIMERGY BX620 S5は、Windows Server 2008 R2 Standard バンドルタイプが31万2000円など。

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