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SPARC64 Ⅶプロセッサの動作周波数がアップ!

富士通、SPARC Enterpriseシリーズを高速化

2009年10月14日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月13日、富士通と米サン・マイクロシステムズはUNIXサーバ「SPARC Enterpriseシリーズ」の性能を強化したと発表した。プロセッサの高速化とメモリアクセス性能の向上によるもので、従来機種より性能が最大25%アップし、主要な4つのベンチマークにおいてUNIXサーバとして世界最高性能を達成したという。

性能が向上したクアッドコアプロセッサ「SPARC64 Ⅶ」

 対象となるのは、クアッドコアプロセッサ「SPARC64 Ⅶ」を搭載する「SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000」の4製品。プロセッサの動作周波数が、ラックマウントサーバの「SPARC Enterprise M4000/M5000」は2.4GHzから2.53GHzに、フロアスタンドサーバの「SPARC Enterprise M8000/M9000は」2.52GHzから2.88GHzとなる。

SPARC64 Ⅶを最大64基(合計256コア)搭載可能な「SPARC Enterprise M9000」。最大メモリ4TB、最大PCIスロット数が288の大型サーバだ。

 SPARC Enterpriseでは、今回の新プロセッサも含めて、複数世代のCPUを同一システム、同一パーティション内で混在して搭載できる。これにより、既存のユーザーはすでにある資産を活かしたままシステムのパフォーマンスを向上させることが可能になる。

 価格(税別)は、SPARC Enterprise M4000が761万円から、SPARC Enterprise M9000が1億555万6000円より(2008年7月のサーバ発表時の価格)。

 富士通とサン・マイクロシステムズは、それぞれのブランドで「SPARC Enterprise」を全世界で販売しており、両ブランドの機能は同一となっている。

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