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Xeon 5500搭載サーバ&ワークステーション大集合第17回

スパコン並みの処理を1Uで実現

HPCシステムズ、ダブルGPGPU対応のXeon 5500サーバ

2009年08月13日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 HPCシステムズは8月8日、GPGPUモジュールを2基内蔵するモデル「HPC-6016GT-TF-TM2」など、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)用ラックマウントサーバ3機種を発表した。

 HPC-6016GT-TF-TM2は、Xeon E5540(2.53GHz)×2、12GBメモリ(最大48GB)、1TB SATA HDD×1(最大3台)を搭載する1Uラックマウントサーバ。GPU(Graphics Processing Unit)で汎用演算を行なう「GPGPU(General Purpose computing on GPU)」を行なう「NVIDIA Tesla M1060」×2を内蔵しており、同社によれば「1Uサイズの筐体で、スーパーコンピュータ並みの処理が実現可能」という。価格は、アカデミック向けタイプで86万8000円から。

HPC-6016GT-TF-TM2

 同時に発売された「HPC-6016TT-IBQF」は、1Uの筐体に2基のノードを搭載可能なサーバ。各ノードは、Xeon X5570(2.93GHz)×2、48GBメモリ、1TB SATA HDD×1(最大2台)を搭載するサーバ。1Uで2台のサーバを利用できることになる。価格はアカデミック向けで155万8000円から。

 「HPC-6026TT-TF」は、上記HPC-6016TT-IBQFとほぼ同様のノード(HDDは最大3台)を4基内蔵する、2Uラックマウントサーバ。価格は、アカデミック向けで285万8000円から。

 HPCシステムズは2006年7月設立の、HPC用ワークステーションやサーバの製造や販売、システム構築などを行なう企業で、千葉県匝瑳市に自社工場を所有。自社設計のハードウェアの製造だけでなく、ユーザーの要望にあわせたアプリケーションの導入と検証なども行ない、電源を投入すればすぐに運用を始められる「ターンキー・ソリューション」を売りとする。

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