このページの本文へ

これは懐かしい! エスカレイヤーが「コトブキヤ ラジオ会館店」リニューアル記念で再び参上

2006年12月15日 22時32分更新

文● 師 忍

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 今月頭にリニューアルオープンした「ホビーショップコトブキヤ ラジオ会館店」。オープン時より、秋葉原店と連携した限定製品を販売しているが、今週は懐かしいアイテムが復活した。それが、2002年アリスソフトが発売した美少女ゲーム「昂天使エスカレイヤー 」の主人公「エスカレイヤー」だ。

 フィギュアは2、3年前に壽屋が発売したアイテムだが、人気が高い作品ということもあり今回限定で再販を行なうなことになった。過去にも再販を行なったことがあるそうだが、それでも予約が入る人気アイテム。今回も予約が入っていたそうで、店頭でも「お一人様一点限り」の注意書きも張られるイチオシアイテムとなっている。価格は、1万5540円。

 エスカレイヤーという作品は、主人公の幼なじみ「高円寺沙由香」が「エスカレイヤー」に変身して宇宙からの侵略軍団ダイラストと戦うという、変身ヒーローモノの王道を行くストーリー。変身の際に、Hなことをしてドキドキすることでエネルギーを溜められるという設定になっているあたりが、美少女ゲームらしさだ。エスカレイヤーを強化しながら、敵との戦闘などのイベントをこなしていく。ゲームだけでなくOVAにもなっており、今なお新作フィギュアも発売になる人気タイトルだ。

 元が美少女ゲームということで、フィギュアもセクシーさのポイントははずしていない。胸元の生チチが見えているところといい、ミニスカートから伸びる生フトモモといい、かわいらしさと健康的なお色気を併せ持っている。また、武器はカラーワイヤー製なので、自分の見せ方に会わせて形を変えられる。うまく動きを見せた展示ができるかどうか、腕の見せ所だ。背後にたなびく髪やスカート、腰のリボンなどから躍動感を感じさせているのも、さすが再販が行なわれる人気フィギュアのことだけはある。スケールは1/7モデルで原型製作は石塚 源氏となっている。



顔の表情は、戦闘というより目が大きくおっとりとしたイメージを感じさせる優しい表情だハーフカップとなっているボディースーツと襟パーツの隙間から見えている胸。見えすぎていないところと、セーラー服系の戦闘コスチュームもポイントを押さえている
ムチ状の武器も、戦闘のスピード感を出すのに貢献。後ろにたなびく髪やスカートがこれから敵に攻撃をしようとしているスピード感が伝わってくる。
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ