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「サムライスピリッツ 天下一剣客伝」のメイド剣士「いろは」のご奉仕フィギュア発売

2006年12月16日 00時00分更新

文● 師 忍

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戦っている最中と言うよりは、ポーズをつけているように見えるポーズ。この前傾姿勢が、魅力を増している要素なのは間違いない

 2005年に登場したSNKプレイモアの人気2D和風格闘ゲーム「サムライスピリッツ 天下一剣客伝」。剣やカタナといった武器を使う2D格闘ゲーム“サムライスピリッツ”シリーズの現時点では一番新しいタイトルだ。人気キャラクターも数多く登場し、フィギュアやコスプレで「ナコルル」などもお馴染みの同シリーズだが、今回フィギュアで登場したのは“天下一剣客伝”でデビューした「いろは」。アート・ストームの新ブランド「Lilics(リリックス)」の第二弾フィギュアで、店頭での販売価格は5800円程度となっている。

 さまざまな剣術のキャラクターが登場するのが魅力の同シリーズだが、いろははだけが異色。公式プロフィールによると「旦那様のために一生懸命がんばります」と書かれている。そうコスチュームデザインを見る限りいわゆる「メイドキャラ」なのだ。エプロンドレスを和風にしたようなコスチュームながら、胸や太股はお色気忍者キャラのように大胆に見せている。このあたりは、SNK格闘ゲームでは餓狼伝説シリーズの不知火舞と同じ路線だ。

 独特な形状の武器も再現しているが、やはり魅力はその魅力あるボディ。大きな胸に、大きなお尻。それを見えそうで見えないメイドファッションが包んでいるのだ。大きく開いた胸元は忍者系のセクシーさでありながら、メイド定番「ホワイトブリム」を装備し、肩にはメイドエプロン定番のフリルもついてる。しかしながら、大きな袖はやはり和風。そして広いワキの切れ目は動きやすい忍者服系と、いろいろなコスチュームの特性を合わせ持っている。白い帯ともリボンとも取れるアイテムも和服・メイド服の華麗な融合だ。



大きく広がった胸元からこぼれ落ちそうな胸。いろいろなアングルで堪能したい一品

 チェックポイントは、なんと言っても胸元。頂点が見えるか見えないかのギリギリラインは、チラリズムの大事な要素を押さえている。しかしこの胸は上から胸元を見るだけではイケナイ。後方の下からみると、ワキの隙間からも下乳がみえるのだ。このわずかに見えるというポイントは見逃せない。またお尻は、いわゆるレオタード系のラインだが、前から見るとエプロンの背後に見える素足の太股、それは構図によっては伝説の裸エプロンにも近い魅力を見せている。このように、パーツパーツで色々な楽しみができるのが、この「いろは」の特徴だ。カラーは黒と赤の2種類となっており、12月23日に行なわれる「ワールドホビーフェスティバル 有明」では、限定でピンクバージョンの発売も予定されている。

大きなリボンに黒白カラーがメイドのイメージを大きくする。長くのびるリボンは尾っぽ要素も見せるアクセサリだ。 この、わずかな隙間から見える下乳が、色っぽさをアップ
【取材協力】

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