FILCOから、アルミ製筐体を採用したキーボード「FKB91JPM」が登場した。
以前、同様のモデル「FKB91JUM」が販売されたことがあるが、今回の「FKB91JPM」はベースとなるモデルが異なっており、キースイッチと接続インターフェイスが変更されている。
アルミ製筐体を採用したFILCO製キーボード、「FKB91JPM」 |
今回の「FKB91JPM」のベースとなっているのは「FKB91JP」で、筐体をパームレスト一体のアルミ製に変更したモデルとなる。ごく弱いクリック感を持つCherry製“MX tactile feel”スイッチ(今月8日に発売となった同社製「Majestouch」もこのキースイッチ)を採用し、PS/2接続となる。対して、「FKB91JUM」のベースとなっていたのは「FKB91JU」で、クリック感のないCherry製“MX linear action”スイッチを採用、USB接続という内容だった。
サイズは344(W)×215(D)×30.5(H)mm。キーストロークは3.5±0.5mm、キーピッチは19mm。テンキーをなくし、横幅を切りつめた91キーの配列は「FKB91JP」と同様。重量は2kg、ケーブル長は1.5m。価格は高速電脳で1万6800円となっている。
前モデル「FKB91JUM」がUSB接続だったのに対し、今回の「FKB91JPM」はPS/2接続 | テンキーをなくし、横幅を切りつめた91キーの配列はベースとなった「FKB91JP」と同様 |