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拡張スロットで機能追加が可能なキーボードが登場!

2004年01月10日 12時59分更新

文● 増田

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USBスロット 装着
本体上部に4つのスロットが装備されている6in1カードリーダライタを装着したところ

 PAREX(国内代理店は株式会社ビンゴ)というメーカーからユニークなキーボード「USB Docking Keyboard KB2105」が発売された。キーボード上部に4つのスロットが設けられており、ここに専用のカートリッジ式デバイスを差すことによりさまざまな機器を使用可能にするというもの。その様はかつてのMSX機にゲームカートリッジを挿す光景を彷彿とさせる。
 なおそのカートリッジ式デバイス「USB Device BOX」だが、電気回路的にはUSB1.1接続となっている。



スロット中 USB Device BOX
キーボードにカートリッジを差して使用する様は、かつてのMSXにゲームカートリッジを差すようだ同社専用の「USB Device BOX」
写真2キャプション 2又USB
開けるとカートリッジ式のカードリーダライタと一応USBケーブルも付属しているPCとの接続に使用するUSBケーブルは、多数のデバイスが装着された時の電力消費を考慮してか、2又の2ポートを使用するタイプとなっている

 製品本体にはキーボードはもちろん、「USB Device BOX」シリーズのうち6in1カードリーダ/ライタ(型番:MCR2361)が付いているので、任意のスロットに挿しておけば、手元で各種メディアの取り扱いが可能となる。キーボードには他にも、両サイドに通常のUSBポートが一つずつ装備されている。キーボード本体もUSB接続となっているが、PCとの接続に使用するUSBケーブルは、多数のデバイスが装着された時の電力消費を考慮してか、先端が2又となっており2ポートを消費するタイプとなっている。



カートリッジ部 パッケージ
デバイスは専用設計だが、ほかにも多数の製品がラインナップされている今後は似たようなキーボードが増えるかも…なんとなく可能性は感じる

 パッケージによれば、「USB Device BOX」にはキーボード付属のカードリーダ/ライタのほか、WEBカメラやファンクションキー、USBスピーカー、さらには「iPAQ」や「Palm 」などのPDA用接続クレードルなど様々なが用意されている。が、残念ながら現在国内で入手できるのは、今回のカードリーダライタとのセットモデルだけ。これについては、販売しているOVERTOPによると「今回のカードリーダライタとのセットモデルの売れ行きしだいでは、他のUSBデバイスも取り扱う予定」とのことだ。
 使用できるデバイスが専用設計のために、今後の製品展開しだいでは多少不安も感じる。しかし、キーボードに身近なデバイスを取り付けるという発想は、ありそうでなかった。使い勝手は悪くなさそうなので、将来的には似たような他社製キーボードの参入など、可能性を秘めた製品かもしれない。価格は6200円となっている。



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