今回は、前回の「記録型DVDドライブ関連記事をまとめてチェック!」に続き、Opteronに焦点を当ててみた。4月のAMDの発表以降はもちろんのこと、今年のはじめに取り上げた“LinuxWorld 2003レポート”の記事も紹介しているので参照していただきたい。
■CPU
日本AMDは4月23日、サーバー/ワークステーション向けの新型64bitプロセッサー“AMD Opteron(オプテロン)”を発表したが、次の日には早くもOpteron 240(1.4GHz)とOpteron 242(1.6GHz)が同時に販売開始となった。最新の価格情報は、「サハロフ佐藤のアキバ定点観測」を参照していただきたい。
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シングルCPUのみに対応したOpteron 100(14x)シリーズの販売が本日より開始された。まず登場したのは実クロック1.6GHzの“142”だ。 |
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日本エイ・エム・ディ(株)は23日、報道関係者を集めサーバー/ワークステーション向けの新型64bitプロセッサー“AMD Opteron”の製品発表会を行なった。 |
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日本エイ・エム・ディ(株)は23日、サーバー/ワークステーション向けの新型64bitプロセッサー“AMD Opteron(オプテロン)”(コードネーム:Sledgehammer)を発表し、2-Wayサーバーに対応した『AMD Opteron 240』『同 242』『同 244』の3製品を発売した。 |
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今回のテストベッドは、秋葉原でリテール一番乗りを果たした、MSI製のAMD8131チップセット搭載マザー「K8D Master-F(MS-9131)」だ。AMD8131チップセットはサーバ用途を想定しており、PCI-Xインターフェイスを2チャンネル備えるが、AGPインターフェイスは持っていない。 |
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AMD Opteronの最高クロックとなるOpteron 244が本日発売された。“240”“242”は先月末に販売を開始しており、それより1カ月遅れでの登場。これで現在発表されているラインナップ3種類は全て出揃ったことになる |
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販売されているのは正規代理店版のリテールパッケージ「Opteron 240(1.4GHz)」と「Opteron 242(1.6GHz)」の2製品だ。 |
