最下位モデルとなる“Opteron 140”がデビュー | “Opteron”シリーズは計6種類がラインナップされた |
先週末発売されたシングルCPU対応の“Opteron 142”と“Opteron 144”だが、本日新たに最下位モデルとなる“Opteron 140”がデビューした。実売価格が約3万2000円程度と安いため、人気のCPUとなりそうだ。
“Opteron 140”の実クロックは1.4GHz | OPNは“OSA140CC05AG”と記載されている |
現在シングルOpteron対応マザーボードとして販売されているのはASUSTeKの「SK8N」のみだが、今回登場した“Opteron 140”と合わせて購入しても約6万円(マザーの価格は現在約3万円)程度。Opteronを使用したシステムが、この価格で実現できるのは魅力だ。
“Opteron 140”の実クロックは1.4GHz、OPNは“OSA140CC05AG”と記載されている。今回の“Opteron 140”の登場により“Opteron”シリーズは計6種類がラインナップされたことになるが、やはり売れ筋は“Opteron 140”になりそうだ。価格はコムサテライト3号店で3万1770円、スーパーコムサテライトで3万1950円となっている。
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