![]() |
![]() |
---|
先月より展示が行われるとともに一部ショップでは予約受付もはじまっていた初のシングルOpteronマザー「SK8N」がASUSTeKから発売された。チップセットはnVIDIA“nFoecr3 Pro 150”でこれも当然初登場となる。
![]() |
![]() | |
---|---|---|
Promise製“PDC20378”チップによるSerial ATA/IDE RAID機能を搭載 | マニュアルより、メモリサポートの項 |
“nFoecr3 Pro 150”の最大の特徴は1チップ構成であること。nVIDIAのウェブサイトによれば、デュアルチャネルDDRに対応、グラフィックコアは内蔵されておらず外部AGPスロット(8X対応)を持ち、USB2.0、イーサネット、Serial ATA/IDE RAIDといった機能を備えている。
ただ「SK8N」では、このうちSerial ATA/IDE RAIDに関してはPromise製“PDC20378”チップにより対応する形を取っており、メモリもマニュアルではレジスタードタイプを使用するように書かれておりアンバッファードタイプについての記述はない。
拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DIMM×4。PC2700(DDR333)DDR SDRAMまでの対応で最大メモリ容量は8GB。IEEE1394機能と6チャンネルオーディオがオンボード。
![]() |
---|
価格はコムサテライト3号店で2万6680円、クレバリー1号店で2万6800円、スーパーコムで2万7500円(完売)、TSUKUMO eX.で2万7979円、高速電脳で2万9800円。なお組み合わせるCPUとして現状で入手可能なのは、デュアルCPU対応のOpteron 240/242/244のみ。本来コンビを組むべき存在であるシングルCPU対応のOpteron 14x系列は未登場で、ショップによればこちらは今月末登場予定とのこと。
【関連記事】
