日本タイムシェア(株)とミラクル・リナックス(株)は、ミッションクリティカルな領域でのLinuxソリューションを共同で展開するために業務提携したことを発表した。
日本タイムシェアは、コンサルティングやSIなどを行なう企業。ERP、SCMなどのシステム導入、構築や運用管理のアウトソースなどを行なっている。
今回の提携により、日本タイムシェアは、『MIRACLE LINUX』とOracleデータベースを組み合わせたソリューションを積極的に展開するとともに、『Oracle8i』から『Oracle9i』へのアップグレードソリューションを提供するとしている。また、両社はエス・エス・ジェイ(株)のERPシステム『SuperStream』シリーズと『MIRACLE LINUX』、『Oracle9i』を組み合わせたソリューションを共同で提供する。
日本タイムシェアとミラクル・リナックスは、日本オラクル(株)、エス・エス・ジェイ(株)と共同で、「MIRACLE LINUX上のOracle9iアップグレードとSuperStreamソリューション」と題したセミナーを7月3日に行なうとしている。