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2008年冬ケータイの魅力 第7回

時代は縦1024ドット――ソフトバンク秋冬16機種発表

2008年10月30日 16時56分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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発表会の様子
発表会場の様子

 ソフトバンクモバイルから2008年ケータイ秋冬モデルが発表された。「ハーフXGA」という高精細ワンセグケータイを筆頭に、着せ替え可能な子供向けおしゃれケータイや最新のWindows Mobile搭載スマートフォンまで、多種多様なラインナップが揃った。

 なお今回発表の16機種のうち、「GENT 830SH s」と「PANTONE 830SH」はすでに発表済みの機種で、未発表の新機種は14機種となる。

 早速、各機種をザザッと見ていこう! なお、記者発表会の模様や新サービスの紹介、実機のフォトレビューなどは続報でお伝えする。


AQUOSケータイも大画面! 931SH

「SoftBank 931SH」背面
「SoftBank 931SH」

 3.8型の大画面&ハーフXGA(480×1024ドット)という高解像度液晶ディスプレーを搭載したシャープ製ワンセグケータイ。画面サイズ、解像度ともケータイとしては世界初だ。さらに画面はタッチスクリーンになっており、指でブラウザーの操作やカメラのフォーカス合わせができる。

 待ち受け画面で様々な情報を表示できる新サービス「モバイルウィジェット」に対応する。

 Bluetooth内蔵で、HSDPA(下り最大3.6Mbps)、おサイフケータイ、国際ローミング、GPSなどに対応する。

 カラーバリエーションはブラック、シルバー、レッド、ピンクゴールドの4色


800万画素のカメラ機能を搭載 930SH

「SoftBank 930SH」ディスプレー背面
「SoftBank 930SH」

 カメラに800万画素のCCDセンサーを採用したシャープ製ワンセグケータイ。ディスプレーは3型で解像度はフルワイドVGA(480×854ドット)。

 センサーにCCDを採用することで暗所と動きのある被写体に強いという。ISO 1600の高感度撮影にも対応する。

 Bluetooth内蔵で、HSDPA、おサイフケータイ、国際ローミングなどに対応する。

 カラーバリエーションはホワイト&シルバー、ブラック、ピンク、シルバー&バイオレット、ブルーグリーンの5色


使い勝手重視の830P

「SoftBank 830P」ディスプレー背面
「SoftBank 830P」

 3型ワイドディスプレー(240×427ドット)を搭載するパナソニック製のケータイ。サブディスプレー周囲がグラデーションカラーになっているのがデザインポイント。

 撮影した写真を壁紙にしたり、覗き見防止のためにディスプレーの視野角を狭めるなど10の機能がワンボタンで利用できる使い勝手が特徴だ。

 HSDPA、国際ローミングなどに対応する。

 カラーバリエーションはブラック、シルバー、ピンク、ゴールドの4色

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