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Touch Diamond徹底解剖 第6回

イーモバ「Touch Diamond」を写真でチェック!

2008年09月18日 23時53分更新

文● 小浜雅胤/トレンド編集部

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 iPhoneの登場により注目が高まる日本のスマートフォン市場。そんな中、存在感を強めるのが台湾のHTCだ。

イー・モバイルが開催した「Touch Diamond」発表会の様子

 既報の通り、同社のタッチ式スマートフォン「Touch Diamond」がイー・モバイルから、「Touch Pro」をベースにした「E30HT」がKDDIから発売予定(関連記事12)。

 さらに本日、Touch DiamondとTouch Proの両機がドコモとソフトバンクモバイルから発売されることが明らかになった。同一機種がケータイ3社から発売されるというのはきわめて稀。HTCの力の入れ具合が伝わってくる。

 今回、イー・モバイル版Touch Diamondを触る機会を得たので、その魅力をフォトレポートする。

「Touch Diamond」はタッチパネル操作に対応し、ボタン類は必要最小限。全体的にスクエアでスタイリッシュなデザインだ

本体背面にはAF付きの320万画素カメラを搭載。最大通信速度は約7.2MB。Bluetooth接続で、ワイヤレスモデムとしても利用可能だ

最薄最軽量を謳う本体サイズにも注目。幅52×奥行き11.9×高さ102mmで、iPhoneと比較しても一回り小さい。重さはわずか約98g

本体側面のボタンはボリュームボタンと電源ボタンのみですっきりしている。モノラルスピーカーを搭載。4GBのメモリーを内蔵するので、外部メモリーカードスロットは用意されていない

ディスプレー解像度は480×640ドット。発色がとてもよく、写真を表示させるとその綺麗さに驚く

タッチパネルからほとんどのメニュー操作が可能。例えばアドレス帳は、登録した顔写真を指先でめくりながら検索できる。音楽や写真、動画なども同様だ

ウェブブラウザーはOpera Mobile 9.5を標準搭載。ウェブサイトの全体を縮小表示してくれるので、一覧性が高い。画面をダブルタップするとズームする

テンキーは非搭載。文字は画面に表示されたテンキーにタッチして入力する

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