正統系萌えソフト
「Memories Off #5 アンコール」も強し!
ドラクエシリーズの最新作に萌えキャラがいようとも、正統派萌え系ソフトの人気はとどまるところを知らず――この日に発売された「Memories Off #5 アンコール」は、ショップによっては16時の段階で販売数がドラクエとほぼ同程度といったお店もあったほどだ。
「IZUMO零 ~横濱あやかし絵巻~」は制作本数が、ドラクエやMemories OFFと比べて少ないので正しい判断基準とはいいがたいが、店舗によっては一般販売分が売り切れや予約が入荷本数ギリギリといったお店もあり、人気の強さを見せていた。
また「Memories Off #5 アンコール」は、PC版8タイトルが収録された総集編が7月27日に発売になるため、”メモオフフェア”を開催しているショップもあった。ゲーマーズ本店では関連商品を1000円以上購入するごとに、オリジナルプロマイドをランダムで1枚プレゼントするキャンペーンを実施していた。
秋葉原ではアソビットゲームシティのみが、2階フロアでXBOX360「ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2」を大きく取り上げていた。同作品といえば、“レインボーシックス”シリーズなどを手掛ける小説家トム・クランシーが監修している人気のFPSだ。
シリーズ14弾となる「ポップンミュージック14 FEVER!」も発売、大きく取り上げている店舗はなかったが、音ゲーファンや女性の購入者が多く、そこそこ売れているという話し。女性ユーザーが購入するといえば「DEATH NOTE Lを継ぐ者」も発売となったが、ショップスタッフから「前作の印象がぬぐえないのか、動きが鈍い」といった声もあった。
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