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でるでるDS、新色DSL、ゼルダと一緒に登場だ

2007年06月23日 22時30分更新

文● 伊藤 真広

 いまだ、売り切れ続出のニンテンドーDS Liteの本体にNewカラー“グロスシルバー”と“メタリックロゼ”の2色が加わった。これまでにDS本体は、既存のモデルでも入荷するとその日のうちに売切れてしまう人気アイテム。その新カラーが登場するということもあり、朝早くから店頭に列を作る人の姿があった。
 アソビットゲームシティには、朝8時の時点ですでに10人以上の人が列を作り、先頭に並んだ人は、5時10分に秋葉原駅に到着する始発に乗車したという。
 今回の新カラーは、事前に予約を受け付けているショップが多かったため大きな混乱とはならなかったようだが、一般販売分の数は決して多くなく、夕方には秋葉原の店舗から姿を消していた。

グロスシルバー、メタリックロゼともにクリア掛かったボディカラーとなっており、やや大人をイメージしたカラーリングだ

アソビットゲームシティ 店頭

店直後のアソビットゲームシティは人垣で歩道の通行が困難なほどに

ニンテンドウDS 売り切れ ポップ

11時前の段階でグロスシルバーは売り切れ、メタリックロゼも残り数台となっていた

 とは言え、これまでのDS Liteの新カラー発売とは状況が異なり、「割と静かなスタートだった」「開店即瞬殺にならなかった」「まだ在庫あるんですよ」といったコメントをショップ側から聞くことができた。どうやら、以前より需要と供給のバランスが取れ、入手しやすくなっているようだ。また、以前は転売目的ではないかと思われる人々の姿が多かったが、今回は少ないと話すショップスタッフもいた。
 ソフマップ本店アミューズメント館にも列ができていたが、同日に予約受付となった「シュラキ・トリニティBOX-01」の予約のための人の方が多かったようだ。
 それでも開店直後にDSを販売する3階のレジには長い列ができた。

行列

開店1時間前の段階で、店頭には10人近い人がいたが、DSを購入するために並んでいる人はほとんどいなかった

店内 様子

開店直後にはDS本体やゼルダを求める人で、フロアを一周しそうな勢いでレジを待つ列ができていた

 “ゼルダの伝説”シリーズ初のDS作品となった「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」。開店から1時間しないうちに単体売りで20本以上を売り上げるショップもあるなど滑り出しは好調。事前のショップスタッフのコメントでは「どれくらい期待できるかわからない」といった声も聞かれたのだが、蓋を開けてみればショップスタッフの予想を超える人気となったようだ。

シリーズ初のDSタイトルということで、店舗の評価は割れていた。そのため店頭販売をするところもあれば、店頭キャンペーンを一切行なっていない店舗もあった

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