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ナベコの公開処刑ダイエット 第492回

(体重を公開しつつ)飯コラムやってます

日本酒を嗅ぐとリラックスできると研究で明らかになった!

2020年05月21日 21時10分更新

文● ナベコ

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みなさん、お元気でしょうか。自粛な毎日、晩酌が一番の楽しみです。

 こんにちは、アスキーのナベコです。

 関東では少し肌寒い日が続きますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 自粛生活にある意味慣れてきてしまって、日々がたんたんと流れていくことに後ろめたさを感じる今日この頃。もっとパーッと飲みに行ったり、ワーッ大声で叫んだり、日常生活に刺激を欲して夢想してしまいます。

 私はワーはさすがに近所迷惑でできないんですが、声を出したくて歌っています。我ながら人に言いづらい趣味です。一人録音やっちゃうんですよ。YouTubeのカラオケ音を流して、それに合わせて歌っているところをiPhoneのボイスメモで録音する。で、それを聞いて「まあまあうまく歌えたな~」「うわっ声ヤバ」とかチェックして繰り返す。

 悲しいことに私、人から歌うまいって言われたことないです。でも、狭い部屋で歌っていると反響でちょっとうまく聞こえる瞬間があるんですね。

 お気に入りは千本桜と椎名林檎です。ストレス発散になるのでオススメ。

 やっぱりストレスがたまっているのですかね~。そうですよね、こうも制限された状態が続くと、ノビノビ、というわけにはいきません。スン。

月桂冠が日本酒のリラックス効果を明らかにした

 ところで日本酒の香りを嗅ぐとリラックスできるそうですよ。

 お酒を飲むとおしなべくストレス発散できて、リラックスにつながると、私だけではなく、酒好きの多くの方が思っているところだと思います(昂っちゃう場合も多いですけど)。が、日本酒の香りのリラックス効果については、体感だけではなく研究成果も出ているそう。

あやしげな小瓶。特別に入手した日本酒の香り成分のサンプルですよ。

 日本酒のフルーティな香りの主要な成分である“カプロン酸エチル”“酢酸イソアミル”を嗅ぐと、ヒトの心と体にリラックス効果(鎮静効果)がもたらされることが、ヒトに対する有効性評価試験で明らかになったそうな。この研究は、月桂冠総合研究所が、筑波大大学院の矢田幸博教授の技術指導のもとで実施したもの。同様の研究成果が出るのは世界初の成果だそうですよ(リリース)

「日本酒の香りは様々な成分で構成されていますが、中でも酵母によって作られる果物や花のような香りは、『吟醸香』(ぎんじょうか)として人々を魅了しています。吟醸香の主要な成分としては、リンゴのような華やかな香りの『カプロン酸エチル』と、バナナのような芳醇な香りの『酢酸イソアミル』が知られています。

 月桂冠総合研究所では今回、これら吟醸香の成分を嗅ぐことでヒトにもたらされる効果を検証しました。成人女性18人分の試験データを解析したところ、吟醸香にはストレスや不安などの感情を抑える心理的な効果と、安静時に働く副交感神経活動を優位にする生理的な効果があることを確認しました。(月桂冠リリースより)」

 へ~。吟醸香の成分である“カプロン酸エチル”と“酢酸イソアミル”がリラックス効果をもたらしてくれるんですって。

 といっても、“カプロン酸エチル”と“酢酸イソアミル”ときいても、よくわからないですね。

こ月桂冠「THE SHOT」シリーズ。手のひらに収まるショットボトルに、リキャップ可能なスクリューキャップ。ショット飲みもオススメだそうです。今年3月に品質向上してリニューアル。

 今回特別に、月桂冠さんが“カプロン酸エチル”と“酢酸イソアミル”の香りのサンプルを提供してくれました。月桂冠の日本酒でこの“カプロン酸エチル”と“酢酸イソアミル”のそれぞれの特徴がわかりやすい製品があります。併せて試してみました。

 月桂冠の日本酒「THE SHOT」シリーズの「華やぐドライ 大吟醸」と「艶めくリッチ 本醸造」。

「華やぐドライ 大吟醸」は“カプロン酸エチル”がわかりやすいそう。

 なんでも、“カプロン酸エチル”がリンゴのような香りで「華やぐドライ 大吟醸」で強く感じられて、“酢酸イソアミル”バナナのような香りで「艶めくリッチ 本醸造」でしっかり感じられるとか。

「艶めくリッチ 本醸造」は“酢酸イソアミル”の特徴が出ているとか。

 というわけで、香りの成分を嗅ぎ分けつつ飲んでみました!

 まずは、“カプロン酸エチル”。嗅いでみると酒粕や甘酒のような香り。りんご、桃のような、まさに甘味が強いフルーツのようんですね。

くんくんくん。そうかこれが“カプロン酸エチル”ね。

 「華やぐドライ 大吟醸」を飲んでみました!

ぐびぐび(嗅いでいます)

 ああ、なるほど、大吟醸にある甘い芳醇な香りは“カプロン酸エチル”のものだったのですね。例えば、近年獺祭が好まれましたが、獺祭にも共通する、熟れた果実のような香り。

 「華やぐドライ 大吟醸」は甘味があり、抜けがすっきり。大吟醸というと高級酒のイメージがありますが、小ボトルのショットで気軽に飲めちゃう。

 お次は“酢酸イソアミル”。

鼻に瓶を突っ込んでいるわけではありません。なお写真はインカメラで自撮りです。

 “酢酸イソアミル”はやや酸が立った香り。

さて、日本酒を嗅いでみましょう。

 「艶めくリッチ 本醸造」を常温でキュッと飲んでみました。ほんとだ“酢酸イソアミル”だ。うん、飲めば飲むほど“酢酸イソアミル”。

 真面目に嗅ぎ分けていますよ。

しゃあ

 本醸造、普通酒などでわかりやすい、やや酸が混ざった甘い香気が“酢酸イソアミル”のようです。アルコールそのものの香りと混ざるため“酢酸イソアミル”のほうが嗅ぎわけづらいのですが、花のようなフローラルな香り。

 「艶めくリッチ 本醸造」は飲みごたえがあって、食事にも合わせやすく、飲めば飲むほどしっくりくる味わいでした。

カプロン酸エチル、酢酸イソアミルいずれも芳醇な日本酒の香りでした。これらを嗅ぐと気持ちが落ち着いてリラックスできるというのはめちゃ納得できます。

 日本酒を“飲む”だけではなく、例えば、湯ぶねにほんのちょっと日本酒を入れると、吟醸香が立ちリラックス効果のあるフレグランスとして楽しめるとか。月桂冠総合研究所のページにリラックス効果を高める楽しみ方が紹介されているので、気になった方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

私は食事に合わせやすい本醸造が好き。ところで、明治末期の1910年、どこでも飲めるようコップ付き小びんを考案したのが月桂冠だそう。今やスクリューカップ付きのショット日本酒を出すとは。時代と共にありますね。

 今回はなかなかない機会なので、カプロン酸エチル、酢酸イソアミルを意識しながら日本酒を飲んでみました。スイ、スイと飲んでいるうちに、じょじょにどっちがどっちの香りだか判別できなくなってしまい……。結論、どっちも良い香り! くつろぎながらスイスイ飲み進められるのも日本酒の香りでリラックスしたおかげ。みなさんもぜひ楽しみながら日本酒を飲んでみてくださいね!

とある日の食事です!

 土曜日のこと……

・朝:なし
・昼:パックのハンバーグ、ご飯
・夜:カジキマグロのソテー、ビール、レモンサワー
 

100円くらいで買ったチルドハンバーグ。大根の葉と一緒に。

かじきマグロ。ジュノベーゼソースのせています。ニンジンの炒め物も。

ビールを飲み切ったので、ハイサワーへ移行。ハイサワー好きです。

 さて、体重はどうなっているか?

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