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ナベコの公開処刑ダイエット 第422回

アラサーが体重を毎日公開!

珍しいバーレイワイン 缶で出た~871日目~【倶楽部】

2018年11月17日 20時30分更新

文● ナベコ

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アスキーのご飯情報担当ナベコです。ワインをグビ飲み~(写真は3年前、2016年のボジョレーヌーボーです)

 ごきげんよう。アスキーのグルメ担当ナベコです。この連載はたくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。食べたもの、飲んだものを晒していきます。それだけではなく、今気になっている飲食情報も書いていきますよ。

話題の高アルチューハイの新味

「TOKYO CRAFT(東京クラフト)〈バーレイワイン〉」。発売中。

 サントリーのクラフトビールシリーズ「東京クラフト」から「TOKYO CRAFT(東京クラフト)〈バーレイワイン〉」が11月13日に出ました。赤紫の桑の実のような色味の缶が重厚感あります。

 缶の製品でバーレイワインが出た、というのに驚きました。バーレイワインは、19世紀のイギリスでフランスワインをヒントに開発されたと言われるエールビールで、アルコールの高さが特徴。大麦(バーレイ)でつくったワインという意味なのでしょう。

ワインをヒントに開発されたビール。

 アルコールが高いため「グビグビ飲む」といったイメージから離れるためでしょうか。バーレイワインは日本ではあまり知られていないです。例えば、よなよなエールで知られるヤッホーブルーイングは「ハレの日仙人」というバーレイワインを出しています。ただ、通販かヤッホーの専門店などに行かないと飲めないですし、少し値が張るのと、缶の製品ではない、というのでけして気軽な製品ではありません。

 そこにきて、東京クラフトのバーレイワインは缶の製品でスーパーといった一般的な小売店に出回ります。これはスゴイ。

 さっそく調達して飲んでみました!

 アルコールは9%。バーレイワインらしく高アルコールです。

 口にふくむとなめらかな舌触りで、9%という高アルコールなのにガツンとくる感じはなく、予想以上に飲みやすかったです。まろやかな甘味とビールの苦味。サントリーが表現したい麦のワインです。

 以前飲んだ別のバーレイワインより苦みは控えめでライトな仕上がり。発泡の刺激はあまりありませんが、喉の通りがよいです。ものすごい甘いとか、ものすごい苦いとかではないため、ふだん飲んでいるビールとは違うけれど食中酒としてもアリ。食後酒としてゆっくりと味わいながら飲むのもアリ。

 濃いめなビールが好きな人はぜひ試してみてください!

アラサー記者の食事の写真をダイジェストで公開(実録)

●871日目

朝・昼 肉うどん
夜 ひとり牡蠣鍋

この日はボジョレーヌーボー解禁日でした。見かけるとちょっと高いけどつい買っちゃう。

牡蠣鍋にしました。

さっぱり冷やしトマトも。

 さて、体重はどうなっているか?

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