このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

ユウキロックの「節約バンザイ!」 第115回

ドコモ買収の裏で… SBI新生銀行が“第4のメガバンク“へ。お得すぎる口座特典まとめ

2025年09月23日 07時00分更新

文● ユウキロック 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

キャンペーンサイトより

 「SBI新生銀行」が新たな預金商品「SBIハイパー預金」の取り扱いを開始します。2025年9月23日本日から申し込みをスタート。翌日24日から開始します。大事なことを先に言います。これは金融業界にとって大きな1歩であり、「SBI新生銀行」の口座を持っていない方は必ず作ってください。お得なキャンペーンは後ほどご紹介します。

SBI新生銀行「SBIハイパー預金」とは

 最初に「SBIハイパー預金」についてご紹介します。「SBIハイパー預金」は「SBI証券」と「SBI新生銀行」間の資金移動を自動化できる円預金です。簡単にまとめるとこんな感じです。

  1. 「SBIハイパー預金」の残高が「SBI証券」の買付余力に自動的に反映
  2. 円普通預金から「SBIハイパー預金」への振替だけで証券口座への入金手続きが不要
  3. 同時に提供開始する「定額自動振替サービス」では、円普通預金から「SBIハイパー預金」への資金移動を定期的に自動化することが可能となり、積立商品の運用も自動化

SBIハイパー預金

 ざっくり説明すると、「SBI証券」で株式投資や「新NISA」などをやられている方は資金移動が便利というか「SBIハイパー預金」に入れておけば大丈夫といったサービスです。ただ、この「SBIハイパー預金」の説明を聞いて「あれ?似てるな……」「あれ?あったんちゃう?」と思った方は勘が鋭い。そうなんです。「住信SBIネット銀行」にある「SBIハイブリッド預金」と似ている。そしてすでに「SBI新生銀行」にある「SBI新生コネクト」とも似ている。ということで今回は「SBI新生銀行」と「住信SBIネット銀行」を徹底比較。そして生まれ変わっただけでなく「第4のメガバンク」へと動き出した「SBI新生銀行」の最大2万2000円の現金がもらえるキャンペーンをご紹介します。

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII倶楽部

注目ニュース

  • 角川アスキー総合研究所

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン