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Wi-Fi 7対応の「Archer BE450」「Archer BE220」、便利なスマートリモコン「Tapo H110」
Wi-Fi 7ルーターで一番売れてたTP-Link! Amazon限定版は納得の高コスパ、メッシュ化もスマートホームも快適だ
2025年03月28日 11時00分更新
初めて買うならさらに小型の「Archer BE220」もアリ! メッシュWi-Fiで家のすみずみまでWi-Fi 7化できる
自宅やオフィスのネットワーク環境を見直したいけれど、あまり機能が高くても持て余しそうという人にオススメしたいのが、「Archer BE220」だ。
スペックは「Archer BE450」に比べると少し控えめで、5GHz帯最大2882Mbps、2.4GHz帯最大688Mbpsのデュアルバンドに対応し、MLOで最大3.6Gbpsとなっている。有線は1ギガビットのWANポートが1基、1ギガビットのLANポートが4基という構成だ。
控えめといっても十分高速で、ビデオ会議や動画ストリーミングなども問題なく利用できるし、Wi-Fi 7の低遅延で安定した通信を生かしてオンラインゲームも満喫できる。
「Archer BE220」の本体サイズは幅52.5×奥行155×高さ170mmと「Archer BE450」よりさらにコンパクト。縦置きだけでなく壁掛けも可能で、設置場所の自由度が高いのも魅力。
価格もAmazon限定で1万2800円とグッとお求めやすく、気持ち的にもコスト的にもより気軽にWi-Fi 7を導入できる。また専用アプリ「TP-Link Tether」に対応しているため、ネットワーク知識がない人でも安心だろう。画面の指示にしたがって設定するだけで簡単にセットアップできるので、初めてWi-Fiルーターを買う人も導入しやすい。
このほか、複数のルーターや中継機を連携させて、網目(メッシュ)のように通信経路を構築するメッシュWi-Fi技術「EasyMesh」にも対応している。「Archer BE450」も対応しているので、通信がつながりにくい場所を「Archer BE220」を活用して補ったり、「Archer BE220」をメインにして他のEasyMesh対応機器と組み合わせたりすれば、1台ではカバーしきれない広い範囲にWi-Fiネットワークを張り巡らせ、家のどこからでも高速かつ安定したネット接続を実現可能だ。
こうしたメッシュWi-Fiは、機器間の複雑な接続設定が自動で行われるためユーザー側がネットワーク構成を意識する必要はない。またアクセスポイント名もひとつのみで表示され、電波などの状況に合わせて接続先の機器が自動に切り替わるため、手動で接続先を選ぶことも不要。部屋から部屋に移動したり、親機が設置された場所と違う階に移動しても、通信が途切れることなくシームレスにネットにつながるのがメリット。
「Archer BE220」なら、そんな便利なメッシュWi-Fiも低コストで実現できるので、戸建てや間取りの多い住居でネットワークの“死角”をなくしたいと考えている人にも、ぜひオススメしたい。

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