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Wi-Fi 7対応の「Archer BE450」「Archer BE220」、便利なスマートリモコン「Tapo H110」

Wi-Fi 7ルーターで一番売れてたTP-Link! Amazon限定版は納得の高コスパ、メッシュ化もスマートホームも快適だ

2025年03月28日 11時00分更新

文● 山口優 編集●ハイサイ比嘉

提供: ティーピーリンクジャパン

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TP-Linkの専用アプリで簡単セットアップ、便利機能もあり

 高機能をうたうネットワーク製品は多い。「いくら高機能でも、自分では使いこなせない」と思う人もいるかもしれないが、「Archer BE450」の場合はとても簡単。無料の専用アプリ「TP-Link Tether」が用意されており、スマホに表示される画面の指示にしたがって設定を進めるだけで、利用できるようになる。

「TP-Link Tether」アプリの画面。ルーターの状態や通信速度、接続されているクライアント端末の情報などを簡単に確認できる

 アプリではルーターの状態や通信速度、接続されているクライアント端末の情報、トラフィック使用量などを確認することも可能。見覚えのない端末が自分のネットワークに接続している場合は、出先からでもその端末をブロックできる。ひとつのアプリに複数のルーターや中継機を登録できるので、自宅だけでなく実家などで使っている機器を一元管理したい場合にも便利だ。

 また、ファームウェアのアップデートの有無やパスワードが適切かどうかなど、セキュリティ上のリスクを知らせてくれる機能もある。

アプリのセキュリティタブでは、セキュリティリスクを確認できる。ファームウェアのアップデートなどもこの画面で確認、更新することが可能

 このほか、子どものネット利用を制限するペアレンタルコントロール「HomeShield」も搭載されており、基本的な機能は無料で利用可能だ。たとえば特定のWebサイトや成人向けコンテンツをブロックしたり、就寝時間にネットに接続できないように設定できる。家族それぞれに異なるプロファイルを設定しておき、子どもの年齢ごとにブロックするコンテンツや就寝時間を変更することも可能だ。

子どものネット利用を制限するペアレンタルコントロール「HomeShield」も搭載されている。特定のWebサイトやコンテンツをブロックしたり、就寝時間に利用制限したりできる

 また有料オプションでは、子どもが使うアプリを制限したり、平日と週末とで就寝時間を変更したり、動画サイトの利用制限なども設けられる。よりきめ細かくコントロールしたい場合は検討してみるといいだろう。

「HomeShield」のより高度な機能は、有料オプションとして用意されている

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