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テクノロジーからサステナビリティ推しへ 変化するViva Technology

「Viva Technology 2023」レポート

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 今年で7回目の開催となった、世界最大級のオープンイノベーションとテクノロジーのカンファレンス「Viva Technology 2023」が、2023年6月14日から17日までフランスのパリで開催された。例年どおり、フランスの世界的大企業であり、スタートアップとの共創に積極的に取り組むOrangeやLVMHグループ、フランス郵政公社のほかフランス各地の地方自治体ブースが賑わっていた。しかし、今年は大きな変化が見られた。

Viva Technology会場入口の名物の展示ロゴ

ロボットやハードウェアが中心ではない構成に

 例年のViva Technologyでは、展示会場中央にDiscovery ZoneやDiscovery Stageと名付けられたロボットなど注目のハードウェア製品を集めた展示ゾーンとステージが設けられたエリアがあり、2017年から去年まで、このスタイルが踏襲されていた。

去年のDiscovery Stage。日本のmercari R4Dによる風船構造のパーソナルモビリティ「poimo」が一番目立つ位置で展示を行っていた

 しかし、今年の会場中央はインフォメーションコーナーになっており、会場内のセッションやイベント情報を表示するディスプレイが置かれていた。そして去年までのDiscovery Stageは会場中央ではなく会場の左端に配置され、さらに、去年まで見られたロボットやガジェットなどハードウェアに特化した展示コーナーはなくなり、個別にモビリティコーナーや各ブースの中で少し見受けられるような形となった。

会場中央はDiscovery Stageや、ハードウェアの展示がなくなりインフォメーションコーナーに

会場左端に移動したDiscovery Stageでピッチを行う「タタメルバイク」を開発する株式会社ICOMA

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